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今日の一食、明日の一歩 ~未来上海会~

natsumiは、万博を終えた上海での定住生活の継続を決意!新規事業の展開を準備しながら、市内のグルメ・名所を紹介!

上海老飯店~典型的な上海料理を食す!~

2010-07-14 00:37:57 | 中華料理
 地下鉄10号線豫園駅から徒歩3分程、上海老城隍廟の一角、四川中路×福佑路にある上海料理の老字号レストランが上海老飯店。清朝光緒元年(1875年)創業というから、今年で135年の歴史を誇ることになるけれど、最近では日本にも出店しているというから、凄い!
 今では、ホテルも併設しているというだけのことはあって、とっても立派な門構えの店内に入り、エレベーターで2階に上がると、そこがこの日のランチの場所。最初に、高山緑茶(48元/壷)をポットで注文して、喉を潤しながらメニューをペラペラ…。メイン料理に、長江で採れる淡水魚を醤油煮した紅焼鮰魚(78元)を食べることにしたら、前菜には、蒸し鶏をお酒でマリネした酒香酔鶏(25元)を、温料理には蟹味噌と豆腐を一緒に炒めた蟹粉豆腐(58元)を選択。そして、太湖名物の“銀魚(白魚)”の入ったHot & Sourスープの銀魚酸辣羹(38元)で注文を完了!
 
 またまた野菜料理を注文するのを忘れてしまったのだけれど、まあ~、仕方がない…。野菜はディナーで補給することにしよう~。で、例によって、いずれも典型的な上海料理なので砂糖の甘さが際立ちはするけれど、どの料理もなかなか美味しいじゃないですか…。決して甘めの採点をする積りはないけれど、少々価格設定が高めなだけのことはあって、どれも合格点で満足だな~。まあ~、お手拭きタオル(3元/個)は、幾ら何でもちょっと高過ぎると思うけれど…。
 最後に、上海老飯店の最大の特産品は“金牌八宝鴨”。この日も向いのテーブルで注文するカップルが居たけれど、鴨1羽を食べることが前提の料理なので、最低4名は居ないとかなり残すことになってしまうようなボリューム感…。レストランの1階で、お土産用に包装したものが売られているので、次回は、こちらをテイクアウトして試食してみようっと!

 住所:(上海老城隍廟)福佑路242号 ℡:6311-1777
  http://www.laofandian.com

 

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