浄土真宗本願寺派 堺・圓龍寺の法話が届いています。
『お盆』
世間一般ではお盆と言えば
墓参りですが、
両彼岸(春・秋)、年末年始、命日、年忌法要等にお参りをしまし
時代によってお参りの形は変わりましたが、
阿弥陀の浄土に生まれた方は、お墓参りの時だけの存在ではありま
常に、この私を心にかけて
ご心配をされている仏様になってくださっています。
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(雀さんのハローワーク 人生健康100年時代!もう一花さかせたいね!)
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谷口璽照さんのコメントです。
《お説教の一節から (谷口璽照)
私、季節に関係なく、お盆やお彼岸の話をしております。毎日がお盆・お彼岸だったら、さぞや御先祖さまは大喜び。子供の誕生日やクリスマスも結構ですが、御先祖さまのことも忘れんといてください。御先祖さまがいたからこそ、今の私がいる。真実大悲の親様がおられるからこそ、こうやって生きている、生かされているんです。
たとえばお正月、初日の出を拝んで「あゝおめでたい。今日は正月だから、みんな喧嘩をしないように」、その一言でお互いに争うことなく、にこにこ笑っている。じゃ、毎日が正月だと思ってはどうですか。民主主義より正月気分主義なら、いつも世の中は平和です、強行採決なんてことはない。「あゝ桜が満開だ、見事なものだ。みんな喧嘩をしないように」、これはお花見気分主義。どうか何時も、お盆お彼岸気分主義で過ごしてくださいませ。》
たとえばお正月、初日の出を拝んで「あゝおめでたい。今日は正月だから、みんな喧嘩をしないように」、その一言でお互いに争うことなく、にこにこ笑っている。じゃ、毎日が正月だと思ってはどうですか。民主主義より正月気分主義なら、いつも世の中は平和です、強行採決なんてことはない。「あゝ桜が満開だ、見事なものだ。みんな喧嘩をしないように」、これはお花見気分主義。どうか何時も、お盆お彼岸気分主義で過ごしてくださいませ。