空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

be - 三題噺0321

2024-03-21 06:03:46 | 日記

今週のbeを、お楽しみください。

まず、1.街のB級言葉図鑑 - 鰢

どう読むのでしょうか?

2.サザエさんをさがして - おかあさんコーラス

今はお母さんコーラスと言うのですね。

私は、漫画のようにママさんコーラスと覚えています。

3.歴史のダイヤグラム - 「ただいま」は「まもなく」?

電車の発車言葉も色々あるのですね。

 

 

 

【子規365日】■3月21日

看病や土筆(つくし)摘むのも何年目   1902(M35)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

《土筆》の俳句

木賊科の草で、地中に長い根茎がある。早春に地下茎をだす。地上茎には栄養茎と胞子茎があって、

前者が杉菜で後者が、いわゆる土筆である。頭の先が筆状で一節ごとに黒の蓑のような皮、

俗に言う袴というのをつけている。成長にともなって、節々の間が長くなる。嗽(わか)いうちに

摘んで、飯に炊き込んだりつくだ煮にする。日当たりのよい畔や堤などに生えている。

・つくづくしほうけては日の影ぼうし   召 波

・桶水に浮きて軽さよ土筆        温 亭

・土筆つむや追ひより添ひて話かな    みさ子

横田正知編「写真 俳句歳時記 春」現代教養文庫 より

 

谷口 璽照さんのコメントです。

節談説教の言葉遊び (谷口璽照)

 節談には、同じような言葉を繰り返して使うことがあります。いつも普段に絶えず「しょっちゅう」という類いです。
 他にも、朧化(ろうか)叙法というのがあります。「ほとんど、おおよそ、あらまし、たいがい」などという副詞、あいまいにぼかす表現を言いますが、例えば「だいたいの人が」と言えば、全員ではないけれども、という意味で十中八九ということです。これが「たいていの人が」となると九分九厘、ほとんどという意味になります。》

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節談説教の言葉遊び (谷口璽照)
2024-03-21 11:10:23
 節談には、同じような言葉を繰り返して使うことがあります。いつも普段に絶えず「しょっちゅう」という類いです。
 他にも、朧化(ろうか)叙法というのがあります。「ほとんど、おおよそ、あらまし、たいがい」などという副詞、あいまいにぼかす表現を言いますが、例えば「だいたいの人が」と言えば、全員ではないけれども、という意味で十中八九ということです。これが「たいていの人が」となると九分九厘、ほとんどという意味になります。
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