旅行に夢中です

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食品点検

2012年09月16日 | 旅行
 オセアニアは食品の持ち込みが厳しいので、全部見せるをコンセプトにしています。私以外は誰も持っていないと申告して見せません。
 過去3回はすんなりだったのに、この時は不当な扱いを受けました。ローカロリーのコーヒーシュガーはもちろん、持ち込みの厳しいはずのコーヒーミルクさえ「日本の物は大丈夫」と言われ、見もしないでOKだったのに、カップうどんが引っかかりました。
 初回オーストラリア(2011/10/3記事参照)ではオーストラリア大使館まで電話をしてレクチャーを受け、カップうどんの持ち込みに自信があったのですが、この時はたまたま日本語が読める係員でした。だいたいは、写真を見るか私に説明させるかで、日本語の内容物まで読むことはありません。しかも、私は持ち込んだ食材全部に内容物を英語で書いて貼り付けるくらいの慎重さで、没収されるなんて予定外です。
 係員の彼は、私の英訳など無視して日本語の内容物を読み始め「たまご」と書いてある、と言い張ります。老眼なりかけの私には彼がどこを読んでいるのかわかりませんでしたが、飛行機の到着が遅れていたこともあり、もめるのがイヤだったので黙って没収されました。それが3つ目のトラブルです。ほらね、飛行機が遅れてなければ、もっと粘ったんですよ。
 結局、オーストラリア税関の職員、彼の間違いです。帰国してから同じ商品を調べました。原材料に「たまご」の記載はありません。こんな注意書きはありました。
「この商品は、たまごを使っている商品と同じ工場で作られています」これのどこが玉子を使用してるって?中途半端な日本語を知っているだけで、強引に私のお昼ご飯を奪わないでほしいわ。私が食べれる料理が少ないオーストラリアのくせに(-_-;) ぷんぷん
 もう次から申告しないからね。
コメント
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