
トップの画像は自前の原作本から拝借していますwww
16:28
●捜索・救難ヘリ(コードネーム・スーパー68)が墜落地点に到着。
*追記:これは以前に書いた最後の記事になるのですが、16:37に“捜索・救難ヘリ(コードネーム・スーパー68)が墜落地点に到着”とありますが、これは誤りでした。『ブラックホーク・ダウン(4)』で書いた16:28の“スター41が墜落地点に着陸”も誤りです。16:20にスーパー61が墜落してから8分後に到着したのはスター41ではなく、空軍特殊部隊員のウィルキンソン二等軍曹を乗せたCSAR(戦闘探索救難)ヘリ・スーパー68です。スター41は墜落直後にすでに墜落現場に着陸しています。そして、スター41がまだ現場に着陸している最中に最初の救援部隊が到着しています。そして墜落から8分後にスーパー68が兵士を降下させているので、スター41の着陸は墜落から1分~7分以内の出来事だと思われます。
つまり実際は、16:20にスーパー61が墜落→16:01~16:07にスター41及び最初の救出部隊が墜落地点に到着、スター41離脱→16:28にスーパー68が墜落地点に到着…という流れでした。(6)をアップする頃に記事を書き直しますwwwややこしくて申し訳ないです。
ちなみに、最初に墜落地点に到着した救援部隊はチョーク4ではなく、ディトマソ中尉率いるチョーク2だったらしいです。原作でもそうだったと思います。エヴァーズマンのチョーク4は確か車輌部隊に載っていた様な気がしましたね。


救助チーム数名 降下。この時、建物からRPGを持った民兵に狙われるがミニガンで応戦。
救助チームは墜落したヘリの中で負傷者の応急処置を開始。ハンヴィー隊が到着するまで機内で待機。

スーパー68は離脱。
【CSAR(戦闘捜索救難)チームについて】スーパー68に搭乗している捜索救難隊は空軍特殊作戦隊所属のチームで、PJ(降下救難隊/パラジャンパー)と呼ばれる衛生兵の精鋭部隊と言える特殊部隊です。
主な任務は墜落したパイロットの救出で、どんな場所でも降下して行方不明になったパイロットなどを捜索したり、たとえ敵地であっても大胆に乗り込んで負傷したパイロットを手当てして母国に帰還させる訓練を受けているようです。
しかし、空軍は沿岸警備隊を除く、陸軍・空軍・海軍・海兵隊のアメリカ4軍の中で、肉体面の要求度が最も低いため、特殊部隊の中では軟弱な部隊として考えられているようです。
でも、非常に優秀で屈強な男たちが集まった精鋭部隊であることに変わりはありません。
【スーパー68も墜落寸前だった!?】映画では捜索救難ヘリのスーパー68はアサルトライフルのような小火器の弾丸を被弾していますが、原作ではRPGがメインローターに被弾しているんですよ。これもどうも実話っぽいんですよね。
スーパー68の機長はダン・ジョラータ(准尉?)というパイロットで、敵の銃弾が飛び交う中でも冷静に機体をホバリングさせ、捜索救難隊のチームリーダーであるスコット・フェイルズ一等軍曹、ティム・ウィルキンソン二等軍曹他数名のPJを降下させることに成功。
RPGを被弾しましたが、機体は奇跡的に飛び続け、ダン機長は機体を安定させながら見事基地にブラックホークを着陸させました。
16:40
●マイク・デュラント准尉が操縦するブラックホーク(コードネーム・スーパー64)もRPGの砲撃を受け、標的建物から一マイル南西に墜落。

*この日、戦闘区域内ではヘリに向かって200~300発のRPGが発射された。
RPGが飛行しているヘリを打ち落とす確立は1%程らしい。確立的には当たってる…。
たった1%の命中率で2機のブラックホークは墜落してしまった。
●スティール大尉率いる地上部隊。敵の攻撃により負傷者が増え続け、移動が不可能になる。


付近の建物内へ全員退避。建物を確保し、負傷者の手当てをしながらハンヴィー隊を待つことになる。
さらに、この中からデルタ隊員のサンダーソン軍曹(ウィリアム・フィシュナー)が、チョーク・4のグライムズ軍曹(ユアン・マクレガー)と部下数名を引き連れ、第一墜落地点に向かう。
一つの巨大な強襲部隊は兵力を分散していき、貧弱な少数部隊をいくつも作っていった。
数で圧倒的に有利なソマリ族民兵にとって、小数部隊の足元をすくうことは決して難しいことではなく、確実にアメリカ兵達の戦闘力を削っていく。
●基地に帰還したストルッカー軍曹のハンヴィー隊。スーパー64の救助のため、準備を整え第二墜落地点へ向け再出撃。

*実際の戦闘でもストルッカー軍曹は再度出撃するんですが、この時にちょっとしたエピソードがあったらしいです。映画でも再現されているんですが、再度 出撃が決まった時、トーマスという若い兵士が戦闘への恐怖で出撃を拒否しました。そして、ストルッカー軍曹はトーマスに話しかけます。
「トーマス、皆 お前と同じように怖いと感じてる。だが 怖いと思ったときに何をするかで 違いが決まってくる。自分で決めろ・・・」

かなり印象的なシーンです。ストルッカー軍曹・・・なかなかカッコイイじゃないか。
ちなみに、出撃を拒んでいたトーマスは装備を整えてバカラマーケットに向かったそうです。

●徒歩で移動中のネルソン、トゥオンブリーとチョーク・4からはぐれれたユーレク軍曹が合流。引き続き、徒歩で第一墜落地点へ向かう・・・。




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16:28
●捜索・救難ヘリ(コードネーム・スーパー68)が墜落地点に到着。
*追記:これは以前に書いた最後の記事になるのですが、16:37に“捜索・救難ヘリ(コードネーム・スーパー68)が墜落地点に到着”とありますが、これは誤りでした。『ブラックホーク・ダウン(4)』で書いた16:28の“スター41が墜落地点に着陸”も誤りです。16:20にスーパー61が墜落してから8分後に到着したのはスター41ではなく、空軍特殊部隊員のウィルキンソン二等軍曹を乗せたCSAR(戦闘探索救難)ヘリ・スーパー68です。スター41は墜落直後にすでに墜落現場に着陸しています。そして、スター41がまだ現場に着陸している最中に最初の救援部隊が到着しています。そして墜落から8分後にスーパー68が兵士を降下させているので、スター41の着陸は墜落から1分~7分以内の出来事だと思われます。
つまり実際は、16:20にスーパー61が墜落→16:01~16:07にスター41及び最初の救出部隊が墜落地点に到着、スター41離脱→16:28にスーパー68が墜落地点に到着…という流れでした。(6)をアップする頃に記事を書き直しますwwwややこしくて申し訳ないです。
ちなみに、最初に墜落地点に到着した救援部隊はチョーク4ではなく、ディトマソ中尉率いるチョーク2だったらしいです。原作でもそうだったと思います。エヴァーズマンのチョーク4は確か車輌部隊に載っていた様な気がしましたね。


救助チーム数名 降下。この時、建物からRPGを持った民兵に狙われるがミニガンで応戦。
救助チームは墜落したヘリの中で負傷者の応急処置を開始。ハンヴィー隊が到着するまで機内で待機。

スーパー68は離脱。
【CSAR(戦闘捜索救難)チームについて】スーパー68に搭乗している捜索救難隊は空軍特殊作戦隊所属のチームで、PJ(降下救難隊/パラジャンパー)と呼ばれる衛生兵の精鋭部隊と言える特殊部隊です。
主な任務は墜落したパイロットの救出で、どんな場所でも降下して行方不明になったパイロットなどを捜索したり、たとえ敵地であっても大胆に乗り込んで負傷したパイロットを手当てして母国に帰還させる訓練を受けているようです。
しかし、空軍は沿岸警備隊を除く、陸軍・空軍・海軍・海兵隊のアメリカ4軍の中で、肉体面の要求度が最も低いため、特殊部隊の中では軟弱な部隊として考えられているようです。
でも、非常に優秀で屈強な男たちが集まった精鋭部隊であることに変わりはありません。
【スーパー68も墜落寸前だった!?】映画では捜索救難ヘリのスーパー68はアサルトライフルのような小火器の弾丸を被弾していますが、原作ではRPGがメインローターに被弾しているんですよ。これもどうも実話っぽいんですよね。
スーパー68の機長はダン・ジョラータ(准尉?)というパイロットで、敵の銃弾が飛び交う中でも冷静に機体をホバリングさせ、捜索救難隊のチームリーダーであるスコット・フェイルズ一等軍曹、ティム・ウィルキンソン二等軍曹他数名のPJを降下させることに成功。
RPGを被弾しましたが、機体は奇跡的に飛び続け、ダン機長は機体を安定させながら見事基地にブラックホークを着陸させました。
16:40
●マイク・デュラント准尉が操縦するブラックホーク(コードネーム・スーパー64)もRPGの砲撃を受け、標的建物から一マイル南西に墜落。

*この日、戦闘区域内ではヘリに向かって200~300発のRPGが発射された。
RPGが飛行しているヘリを打ち落とす確立は1%程らしい。確立的には当たってる…。
たった1%の命中率で2機のブラックホークは墜落してしまった。
●スティール大尉率いる地上部隊。敵の攻撃により負傷者が増え続け、移動が不可能になる。


付近の建物内へ全員退避。建物を確保し、負傷者の手当てをしながらハンヴィー隊を待つことになる。
さらに、この中からデルタ隊員のサンダーソン軍曹(ウィリアム・フィシュナー)が、チョーク・4のグライムズ軍曹(ユアン・マクレガー)と部下数名を引き連れ、第一墜落地点に向かう。
一つの巨大な強襲部隊は兵力を分散していき、貧弱な少数部隊をいくつも作っていった。
数で圧倒的に有利なソマリ族民兵にとって、小数部隊の足元をすくうことは決して難しいことではなく、確実にアメリカ兵達の戦闘力を削っていく。
●基地に帰還したストルッカー軍曹のハンヴィー隊。スーパー64の救助のため、準備を整え第二墜落地点へ向け再出撃。

*実際の戦闘でもストルッカー軍曹は再度出撃するんですが、この時にちょっとしたエピソードがあったらしいです。映画でも再現されているんですが、再度 出撃が決まった時、トーマスという若い兵士が戦闘への恐怖で出撃を拒否しました。そして、ストルッカー軍曹はトーマスに話しかけます。
「トーマス、皆 お前と同じように怖いと感じてる。だが 怖いと思ったときに何をするかで 違いが決まってくる。自分で決めろ・・・」

かなり印象的なシーンです。ストルッカー軍曹・・・なかなかカッコイイじゃないか。
ちなみに、出撃を拒んでいたトーマスは装備を整えてバカラマーケットに向かったそうです。

●徒歩で移動中のネルソン、トゥオンブリーとチョーク・4からはぐれれたユーレク軍曹が合流。引き続き、徒歩で第一墜落地点へ向かう・・・。





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