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小江戸川越の散策

2023-11-22 17:34:14 | 埼玉
2023年11月19日、ぶらり散策しました。
 1893(明治26)年の川越大火を機に、川越に多くの蔵造りが誕生しました。その火災で町全体の3分の1を焼失し、なかでも賑わいのある地区が焼けたこともあり、川越商人たちの防火対策の意識は大きく変わりました。そして、焼け残った建物が伝統的な蔵造りだったことから、蔵造り建築の店舗を建てることになりました。
 川越の蔵造りの特徴は倉庫ではなく店蔵であること、そして「江戸黒」と呼ばれる江戸の町並みを模した、黒漆喰仕上げの壁が挙げられます。
 また、迫力のある瓦屋根に施された「箱棟」や「かげ盛り」も迫力を醸し出しています。さらに密閉性を高める「観音開き扉」の窓も目を引く構造のひとつ。火災のときに、扉の合せ目に用心土を塗りこむために設けられた「目塗台」とともに、外観の大きな特徴になっています。
 現在は、重要文化財の大沢家住宅など、23棟の蔵造りの建物が文化財に指定されています。
map
川越市役所駐車場から本町通りです。







蔵造りの町並み・仲町
長峰園





紋蔵庵





大沢家住宅(国指定重要文化財)
「川越にある最古の蔵造り、1792(寛政4)年に豪商、近江屋半右衛門が呉服太物を商うための店舗として建てた商家です。

金笛



杉養蜂

川越まつり会館
「川越まつりで実際に曳かれる本物の山車2台を、定期的に入替て展示しています。」

























かねつき通り
近江屋長兵衛商店

深善美術表具店



時の鐘(川越市指定文化財)
「江戸時代の寛永年間(1624-44)に、川越藩主、酒井忠勝によって建てられました。現存の鐘楼は、明治時代の川越大火の直後に再建されたもの、約390年もの間、時を刻み、今も1日4回由緒ある音をきくことができます。」

宮岡刃物店



陶舗やまわ

亀屋

























くらづくり本舗一番館

椿の蔵

玉屋







萩野銅鐵店

保刈歯科医院

川越アートカフェ

布遊舎

蒟蒻しゃぼん

マツザキスポーツ

まめ屋





仲町観光案内所









川越教会











いせや









可愛いマンホール



沢山の観光客でした。

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