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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

弥勒寺

2019-04-02 22:49:10 | 姫路
2019年4月2日、お参りしました。
説明書より『長徳3年(997)性空上人は書写山を延照に任せ、長保2年(1000)当時国衛領であった当地、飾磨郡菅生郷に隠棲したと伝える。性空上人に帰依する花山法皇は長保4年(1002)に重ねての結縁を求めて御幸、七日間産籠して結縁を果たした。法皇は播磨大掾延昌に守護堂、護摩堂の建造を命じ、これを弥勒寺起源としている。弥勒寺(天台宗、山号通宝山)には数多くの文化財が保存される。現「本堂」は室町幕府重臣で播磨・備前・美作三国守護となる赤松義則が康暦2年(1380)に再建したもので国重要文化財。細工を施す内陣の折上小組格天井など南北朝時代の建築様式の標本といわれる。「開山堂」は享保年間(1716~36)の建立で姫路市指定文化財。繊細な細工が施されている「護法堂」は宝永8年(1711)建立で姫路市指定文化財。塔身正面の梵字に扉を線刻する珍しい「宝塔」と元弘2年(1332)刻字の「石幢」は姫路市指定文化財。』
兵庫県姫路市夢前町寺1051
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御幸橋

案内図

山門

参道



本堂





















鐘楼



庫裏

山王社





護法堂(姫路市指定文化財)





開山堂(姫路市指定文化財)
「方形造り、梁行4.5メートル、梁間4.5メートル、弥勒寺開基性空上人を安置する。建立は慶長16年(1611)前後とみられる。」



性空上人供養塔



















日本一の布袋さん

ゆめさきの森公園



お疲れさまでした。

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