旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

野瀬天神社

2023-12-01 15:50:12 | 神戸市北区
2023年11月29日、お参りしました。
当社の創建は、「奉社伝記」によると、「1537(天文6)年6月25日、この地一体の旱害大なるにより、菅公を祀るに大雨あり、豊作となる。よって以降村中尊信す」と記されている。社殿は茅葺の覆屋に連結して瓦葺きの拝殿がある。境内東端に公会堂兼参集所の設備があり、当地方としては全般に整った神社である。当野瀬集落は、面積・人口共に淡河町最大の規模を有し、例祭には全戸か参集し、祭典後の直会はまさに集落総会的な性格を以て行われる。
神戸市北区淡河町野瀬1893
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鳥居



手水舎

拝殿



由緒書

本殿の覆屋
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中山大歳社

2023-12-01 15:33:51 | 神戸市北区
2023年11月29日、お参りしました。
当社の創建は、「奉社伝記」によると、「五穀成就、一村安泰を祈り、1526(大永6)年8月13日、大歳神を奉斎、1669(寛文9)年、蝗害起きるに及び、奇岩すれば、直ちに虫害治まった」と記されている。金属板葺の覆屋内に本殿が鎮まるが、建築年代は不明である。しかし、その作風は高尚典雅である。1月1日に、「花ふり神事」が斎行される。氏子戸数40戸全員が参拝した後、宮当番にならい、一同小石を結んだ木の小枝を打ち振る。当社独特の豊作予祝の年頭儀礼である。
神戸市北区淡河町中山444
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鳥居

手水舎

覆屋

社殿




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竹森神社

2023-12-01 15:19:32 | 神戸市北区
2023年11月29日、お参りしました。
当社の創建は、「奉社伝記」によると、「村内悪疫流行に伴い、その鎮圧を祈って、1494(明応3)年6月10日、安閑天皇を奉祭す」と記されている。神社は社名の如く竹藪に囲まれている。社殿の建築年代は不祥であるが、覆屋の中野社殿の作風は重厚である。9月12日に「こうぞう祭」が行われる。台風期に風害・水災なく豊熟の秋を迎える願意の祭といわれ、播州一円に普及する農耕神事で、この時期になると当地区の各所で行われている。当社の祭礼は、板間拝殿に氏子全員が昇段し、豊作祈願の後、一同揃って参集所で直会の膳を共にする。
神戸市北区淡河町野瀬563
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鳥居

覆屋

社殿

参集所

末社
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神田八雲社

2023-12-01 14:55:34 | 神戸市北区
2023年11月29日、お参りしました。
当社の創建は、「奉社伝記」によると、「往時統治は広峯神社神領地たる由緒によりこれを勧請して一村安全五穀成就疫病退散を祈願す。時に1407(応永14)年6月1日」と記されている。淡河町神田に鎮座する素戔嗚神社同様、摂播国境沿いの地にあり、古儀旧慣の踏襲に、42戸の氏子は極めて厳である。境内一隅に広大な参集所が設けられ、直会が行われるが、その饗膳の無いように特色がある。それは、氏子各戸手製の馳走を持ち寄る。これを「めいめい肴」と呼ぶ。竜頭山々頂に鎮座し、境域は照葉樹を中心とした原生林の趣がある。社頭の鳥居は、木造の珍しい厳島型である。
神戸市北区淡河町神田253
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社標

鳥居



末社



手水舎

狛犬



参集所







由緒書

社殿


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神影(みかげ)天神社

2023-12-01 08:52:18 | 神戸市北区
2023年11月29日、お参りしました。
「当社の創建は、『奉社列伝』によると、『1558(永禄元)年9月25日、村内に痢病流行し、加えて雷難多し、村人三太夫によって菅公を祀るに、神験あり。以降村中尊信す。』と記されている。十余段の石段を上った金属板葺の覆屋の中に、小さな社殿が鎮座している。建築年代は不祥であるが、この地方に多く見かける建築様式で風格もある。半坪に充たぬ板間の拝殿があり、神職や当番役員が、ここで神拝行事を行う。境内北端に、今も囲炉裏を残す古い参集所がある。当町最大の名刹、岩峯山石峯寺に近い位置にある。」
神戸市北区淡河町神影785
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鳥居

手水鉢

参集所

石灯籠

覆屋



社殿











由緒書
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第3回お寺でマルシェ

2023-11-26 13:55:22 | 日記
高和山性海寺、神戸市の有形文化財に指定されていた本堂が2022年11月に焼失しました。本堂再建に向けて総代や檀家たちが支援の一環としてお寺でマルシェの取組みをしています。売り上げの一部が本堂再建の支援に寄付されます。
神戸市西区押部谷高和1318
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純子稲荷神社

2023-11-23 17:03:13 | 東京
2023年11月20日、お参りしました。
 1457年(長禄元)年、太田道灌が千代田城(竹橋北の丸一のちの江戸城)築城の折、守護神として京都伏見稲荷を勧請して城地内・北の丸に創建した"千代田稲荷神社"の縁起をひき継いでおります。
 千代田稲荷神社は、1590(天正18)年徳川家康公の江戸城入城後、江戸城内の紅葉山に遷座され、更に、1603(慶長7)年、家臣長野又四郎により豊島郡千代田村(現常盤橋)、後の北町奉行屋敷の土手提に遷座されました。城外への遷座後も、幕府の守護神として、又江戸の安泰を期間゛する千代田稲荷神社として格式高い祭祀が行われたと伝えられています。
 その後、1721()享保6)年徳川八大将軍吉宗公のご尊意により、千代田稲荷神社は城下の鎮守と庶民愛護の祭神として日本橋子伝馬町(現小伝馬町2丁目)に遷祀されました。
 その後、千代田稲荷神社が城下へ御遷座された慶事に因み、当地の町奉行組屋敷諸士・町衆より現在地(亀島・北島町)への稲荷神社建立の勧請が行われ、1737(元文2)年、伏見稲荷の御神璽を祭祀する千代田稲荷の御分霊を御霊神として、純子稲荷神社が当地・亀島河岸に創建・鎮座されました。
東京都中央区日本橋茅場町3丁目13−6
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新川金刀比羅神社

2023-11-23 16:58:07 | 東京
2023年11月20ひ、お参りしました。
江戸時代後期の天保年間(1830年-1844年)、山岡吉右衛門が讃岐本宮を勧請し、越前堀1丁目4番地にあったその邸内に創建された。『東京名所図会』によれば、神前に2基の獅子狛犬が置かれ、台石に寛政元年(1789年)6月吉日の銘が刻まれていたという。
東京都中央区新川2-15-14
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鳥居

手水舎



社殿


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新川於岩稲荷田宮神社

2023-11-23 16:30:07 | 東京
2023年11月20日、お参りしました。
於岩稲荷田宮神社は、四代目鶴屋南北の戯曲で、1825(文政8)年に初演された「東海道四谷怪談」の主人公、お岩の伝承を持つ神社です。社地は歌舞伎俳優の初代市川左団次の所有地であったと伝えられ、花柳界や歌舞伎関係などの人々に参詣で賑わいました。境内の本殿横にある石造の鳥居は1897(明治30)年1月に造立されました。花崗岩製のこの鳥居は、中央区に現存する中では二番目に古い鳥居です。鳥居の形式は、「神明鳥居」に属し、柱下部には断面が花形の根巻と四角い台座が付いています。鳥居の奥にある百度石は民間信仰である「お百度参り」のための石塔です。中央区内に現存する百度石のうちでは最古のものです。

東京都中央区新川2-25-11
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鳥居(中央区民有形文化財)











百度石(中央区民有形文化財)
















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瘡守社

2023-11-23 16:00:46 | 埼玉
2023年11月19日、お参りしました。
「喜多院から北に10分程の川越市久保町、県道15号線北側の緩やかな高台の住宅街の一画に鎮座します。喜多院西側に、その昔、遊郭があり、そこのお女郎さんたちが、梅毒にかからないように、あるいは、早く治るようにと、この神社に詣でたという。棟瓦には白い龍の飾りが施されています。」
埼玉県川越市三久保町10-7
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棟瓦のところに龍が施されています。



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