夏の準備

第３回、「ぐるっとまるごと栄村１００キロサイクリング」の準備開始です。


オーダーキャンピング車の、フレームの簡単な図面を、ライジンワークスに届けながら、栄村に向かいます。いろいろとご相談も兼ねて
ランドナーではなく、ロングツーリング用のキャリアを前後に取り付ける、フルバックのキャンピング仕様です。
ひさしぶりだなー。
まだ正式発注ではないのですが、自分の分もほしくなりましたよ。
３０年前のランドナー、まだ伸び盛りだったときに作ったので、フレームが少し小さいんです。
現在も、６５０Ｂというタイヤ、健在だそうです、京都のショップがオーダーして持っているというので、ここから手に入ります。

自分の分は直して乗るか
時間があるときに設計して、新しいものを作り直すか・・・
いずれにしても、何日もかけて、キャンプで長旅をする暇はないんですが｛笑｝

今、キャンピング車を作るときに考えるのは、ホイールです。
雰囲気を楽しむのなら、６５０Ｂのホイール｛もちろん普通につかえるのですが｝
実用的にガンガン使うなら、２６インチ｛マウンテンのホイール｝どこででもタイヤが手に入りやすいから・・・です。
ブレーキ台座の位置と、ハンガー下がり以外では、それほど大きく考えるところはないのですが。




さて

今年で３回目を迎える
栄村１００キロサイクリング
私がプロデュースするのは
最低三年は・・・といわれてた、３年目です｛笑｝
たぶん逃がしてはもらえそうにないですけど・・・

真夏の８月３日の予定を
豪雪地帯の栄村
スキー場も営業中
まだまだ真冬の雪の中で、いろいろと決めます。

サイクリングのルートが完全に通れるようになるのは、今年はおそらく６月下旬くらいだと思えます。
ということは、全線の試走はそれまで出来ないってこと
去年の秋に、いちおうＧＰＳでは計ってあるので、それを元に決めていきます。

今年の定員は４００名、
この人数を、さかえむらで走らせる為に、細かいルートを今年は見直しなので、月に１回程度は、足を運んで、村役場発のショートコースで、初心者でも参加しやすいルートも作ります。
といっても、河岸段丘には２回も登るので、けっこう大変なんですけど、
運ぶ手間が省けるのと、スタート地点を分けることで、車の駐車スペースを確保できます。
小径車でも持ち込んで、５月ころには、実際に時間でも測ろうかと思っています。

豪雪に閉ざされて、冬がきびしく
自然が深い栄村だからこそ、
サイクリングイベントに参加した方も、深い感動を味わえると思っています。
他にはない
そんな大会を今年も企画しますよ

今年のメインコースは、過去最長・・・
１１０キロで、峠が１０個、１０回も気持ちのいい、下り坂があるんですよー｛笑｝
そして累積標高は２５００ｍ以上の予定です。

秘境秋山郷は、宿泊するのがお薦め
サイクリングの開催以外でも、ぜひ訪れてほしい場所です。
山菜も、岩魚も、ラーメンさえも、やけに美味しいです。


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サイクリングタイムスに、チェンライの参戦記を載せてもらいました、ぜひ読んでくださいね。