輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

遊び心が加速する、e-Bikeで

2020-02-20 11:07:07 | E-BIKE

難波さんからのお誘いで、ずいぶん前から考えていた、三宅島e-Bike
e-BIKEの可能性を引き出して、それ以外ではできないようなツアーや、ルートを考える
東京都の島の中でも、大島などと違い、比較的自然の中に入りこむことに、寛大な三宅島
観光協会の許す範囲で、十分にMTBを楽しめます

以前は、MTBペダルバイクで行きましたが
今回はe-MTB機動力で、日帰り、短時間でどれだけ楽しめるかを、実践します
もちろん1泊するなら、島全体をめいいっぱい楽しめます


まずは準備
火曜日の夜10時30分竹芝桟橋出航
1時間前までには、BIKEを預けなければなりません
自分は8時頃に竹芝に車で到着、近くの駐車場は24時間で、2400円 ここが近いところでは安いが、少し駐車場から、e-Bikeで走るなら、24時間500円の場所もある
チケットは、株主優待を手に入れて、往復で、12000円前後 これにE-Bikeを船に預ける、片道の1500円×2 これがまず必要な予算だった
島にはほぼ、商店がないので、ある程度の補給食はもっていった方がいい
客船の中でも、時間は決まっていますが、レストランがオープンします、あとは自販機のカップ麺や、から揚げ、たこ焼きの自販機と、缶ビールはありますよ
今回昼食は、7時から開いている、商店で、狙っていた

地元産海苔の、のり弁当550円だったかな? これをいただきました
月曜日が定休日のようです
地元の味をしっかりといただきましたよ

三宅島へは、早朝5時頃着岸 BIKEを受け取って、さっそく暗闇の中スタート

もちろん高い場所から、海から上がる太陽を見るために
雲が多かったけど、一瞬ですが朝日を見れました


10~20%はある勾配の舗装路を、ガンガン上がっていきます


明るくなってくると、周囲の広大な景色に感動です
自分は最近、e-BIKEの服装は、ほとんど普段着で、今回もストレッチ性のある、ジーパン
激しく漕ぐこともなく、ペダリングは、ケイデンス60回転くらいなので、さあ自転車に乗るぞっていう、サイクルウェアーはいらないと考えてます



360度どこを見ても素晴らしい

山頂の雄山は、立ち入り禁止ですが
中腹を走る道より下は、比較的自由で、許可をいただいた場所で、写真を撮ってます


今回の旅のメインステージはここ

あちこち入りこんで、下界へ下る気にならない

これはもう、行った方がいい
できるならe-BIKEで


海岸線へ下ってからも、楽しい場所ばかり


写真撮影に、時間がかかります


島全体が火山なので、黒い砂や

海岸にある火口跡など

島全体の半分くらいを楽しみました

これ以上は、宿泊しないと無理ですね


帰りの船は、13時30分出航
一時間前が、BIKEを預ける時間

それでも、標高1000mくらい上がっても、疲労感の少ないe-MTBなので、とにかく休憩ということがなく、動き回っている
バッテリーは40キロ近く走り、70%くらいの消費
島全体を周りきるには、やはり宿泊して、充電するしかないかな?


帰りの船は、さすがに疲れて、3時間くらい熟睡
夕暮れに、館山湾を通過して
素晴らしい陽の入りを見ることができました
20時前には、竹芝桟橋到着
駐車場へ急ぐと、延長料金なしで、車を出すことができた

なんて濃い、24時間だったのでしょう

自分は、約2万円くらい使いましたが
ガイド付きツアーなどでは、交通費別で約1万円くらいはかかります
それと比べても、すべて込みで2万円以内ならば、かなりお得なのでは

今回はe-MTBでしたが
4月に発売になる、SPECIALIZEDのe-ROAD TURBO CREO でも、三宅島や、大島など、体力を考えずに、あちこち登ったり、脇道に入りこんだりと、楽しめるのではないでしょうか!
いい旅できます e-Bikeで












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