輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

ロードのポジションで一番大切なところ

2010-01-28 17:10:24 | 自転車と生活と
骨盤がしっかりとサドルに乗っているからこそ、上体が安定して左右にぶれない、きれいなペダリングが出来ます。
BG FITでは、サドルがへたって、どちらかにゆがんでいるものでは、絶対にフィッティングが出ません。
足の長さの差を埋めても、かなり左右差が出てしまいます。

けっこうサドルって、へたるんですよ、1年持たなかったりもします。
後ろから見て、どちらか片方が下がっているものは、すぐに取り替えてくださいね、腰や膝を痛める一番の要因になります。
現在ロード乗りの5人に一人くらいの割合で、曲がったサドルに気がつかずに乗っていて、サドル交換をいたしました、掃除してる時などに、真後ろから見てみてくださいね。

そして、サドルの幅
これは買いなおすときには、計ったほうがいいです、どんなに雑誌などでいいことがかかれているサドルでも、お尻の幅が合わないものは、やめておきましょう
狭いサドルは、どんなに評判がよくても、安定している様に見えるだけで、どちらかに斜めに座っている可能性ありです。
曲がったサドルに乗っているのと同じだったり、圧迫によるいろいろんな支障が出たりもします。
特にマルチポジションがとれると言う、触れ込みのサドルは、固定した一番いい場所が探せなくて、フィッティングも、いい場所がなかなか出ないことが多いです。


BG FIT 2月はまだまだ空いている日があります
春になれば、レースやサイクリングイベントの予定が、たくさん入ってきます。
フィッティングしてから、2ヶ月くらいは慣らしです、足は別物のように回るようになりますが、その分売り切れが早くなったりもします、できるだけシーズンオフのうちに、いいポジションをだして、乗りなれておくことがお薦めですよ。
ほとんどいい場所が決まってからの、最後の2mm以下単位の、サドルの上下の合わせ!
これがとっても効きます。
いい位置が出ると、上半身のぶれもほとんどなくなり、気持ちのいいペダリングになること間違いなしです。


そして
バイクもメンテのシーズンです。
1年以上、ヘッドやホイールのハブを開けていない方・・・要注意
ベアリングが変磨耗して、かじっている場合があります。
ここ何台かが、ベアリング交換になってしまいました。
ワイヤーチェーンだけではなく、
ブレーキパットも減れば、ディスクローターも磨り減っています。
いろいろ手遅れにならないうちに、どうぞ

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