今日はお休み、山歩きの予定もなし
でも このお天気
8日ぶりの雲ひとつない青空
・・・ そうだ・湘南の海を見に行こう ・
突然の思いつきに気をよくし、鎌倉の地図を持ってでかけました。
藤沢駅から乗った江ノ電が 腰越駅を過ぎてまもなく
車窓に 青い海が広がってきます。
鎌倉高校前駅のホームでは、ドラマにも登場した こんな素敵な風景が・・・。
江ノ電 の奥に 江ノ島も見えています。
そして、鎌倉高校卒業生への メッセージ
生徒たちが、朝夕利用したであろう 3種の江ノ電車両
かわいいイラストが、別れを惜しんでいます。
海岸へ降りて歩きだせば、 「 ♪ 春の海 」 さながらの、光り輝く おだやかな海
お散歩中のカップル、海に入って遊んでいるワンちゃん
空気は少し冷たいけれど、海も 空も 光も 風も 、口々に 囁いています。
「 ・・・ もう春だよ ・・・ 」
前方に稲村ヶ崎、振り返れば、江ノ島と 雲をまとった富士山が見えます。
稲村ヶ崎の ローベルト・コッホ碑のある展望台で しばし のんびりと・・・。
富士山にかかっている雲は、これ以上 とれそうもありません。
・・・ さあ これからどうしようかな ・・・
源義経の [ 腰越状 ] で有名な
満福寺に寄ってみましょうか。
それとも、極楽寺から長谷まで
ぶらぶら歩いてみましょうか。
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稲村ヶ崎からぶらぶらと歩きながら、北鎌倉に暮らす友人に メールを送ります。
午後からなら空いている というので、久しぶりに ランチしましょうか・ということになりました。
思えば 鎌倉山の「檑亭」、七里ヶ浜の「アマルフィイ」、逗子マリーナの「グラン・ブルー」
お気に入りの 北鎌倉駅前の「笹の葉」も、最初は彼女に連れて行ってもらったのでした。
さて、今日は・・・
若宮大路と小町通りの間、ビルの1階にある「アトリエ・ドゥ・ヴィーヴル」です。
カウンターには イベリコ豚の脚。 ドングリだけを食べて育ったのかな・・・?
この生ハムは、 ワインとともにいただきます。
前菜から選んだのは、「トマトのムースと生うに、トマトジュレ」
トマトの甘さが2種類の食感で楽しめ、うにの味を引き立てます。
ミキサーにかけたトマトを一晩おいて、透明な水分をジュレに、赤い果肉をムースにしています。
メインは、お魚をチョイス
「金目鯛とアサリのブイヤベース」
左側の野菜は
イタリアの魚料理に欠かせないという
ウイキョウだそうです。
ウイキョウ=フェンネル=葉っぱ と思っていましたが、根に近い茎の部分のようでした。
初めてたべましたが、食感はシャキッとして、くせはありません。
すでにこの時点でおなかが苦しくなってきています。
デザートは
「苺のシャーベットとクリームブリュレ」
バニラビーンズのたくさん入った
カロリーが心配になる、甘くて濃厚なお味
苦いコーヒーをいただいて、〆にしました。
ランチとしては、とても夫にいえないお値段ですが
翌3月3日は桃の節句そして、忘れてしまうほどの年月を経た 結婚記念日。
お祝いのプレイベント(ひとりだけで?)で・・・ と、こじつけることにします。
お土産には、鎌倉ニュージャーマンの「かまくらカスター」を少しだけ
小町通りは、光の春に誘われた大勢の人でにぎわっていました。
.
湘南海岸に江の島・・・やっぱり響きが良いな~
何だか憧れてしまう・・・何に・・・(^_^;)
江の電も良いね。湘南海岸とマッチするね(^ー^)
やっぱり、湘南て オシャレなイメージですよね。
そうそう、江ノ電もね~
一番前、運転席のすぐ後ろ
いいですよね。 (^^)