細い枝に 綿くずが付いてる ？
と 思ったら
スッと、動いた 
少し遠くからだったけれど、とりあえず撮って
あとで拡大したら、体や足のようなものが見えました。
ホント 毛糸くずみたいでしょ 
調べてみると
どうやら、カメムシ目の アオバハゴロモの幼虫らしい
綿のように見えたのは
幼虫が尾部から分泌した蝋状物質を身にまとっているとのこと
成虫にはまだ出会ったことがないけれど
名前のとおりに 美しい翅をした虫のようです。
その数日後
別の雑木林を散策中に、抜け落ちた鳥の羽毛のようなものが見えて
近づいてみると
あっ 
これって、ネットで見たことある
アオバ スケバハゴロモの 不思議な形の幼虫
顔も見えます。
ツンツンした飾りは どんな風に 生えているの？
もっとよく見ようと近づいたら
ピョンと跳ねて どこかへ行ってしまいました。
いなくなった枝には、様子の異なる 二匹
左側は、成虫になりかけてる？
カメムシの仲間は、蛹にはならずに
《 卵→幼虫→成虫 》 と変化するのだそうですね。
今回、初めて知りました。
そして、少し離れた場所にいたのは
さっきの スケバハゴロモ幼虫かも
近づくと、今度もやはり 逃げられてしまいました。
さらに 歩いていくと
いましたよ 
これが、アオバハゴロモの成虫ですね。
体調は 1cmくらい
淡緑色の翅には 柔らかな赤い色の縁どりがあります。
顔は、幼虫とそっくり 
アオバハゴロモは きれいな虫だけれど
集団をつくることが多く
幼虫・成虫ともに ミカン類、クワ、イチジクなどの汁を吸うため
病害虫として駆除されることもあるようです。
成虫はともかく、あのツンツンした飾りの幼虫には
また会ってみたいなと思いますが。
これ、ヨメが庭で見たというのと同じみたい。
> 《 卵→幼虫→成虫 》 と変化するのだそうですね。
セミやバッタも。
それにしても不完全な変態って何か妖しい人みたい(^^;
とは思っていたんですが
あら、この成虫がアオバハゴロモだったんですね？！
この虫なら、見かけたことがあるような気がします。
今度見かけたら、糸くずみたいな幼虫もしっかり探してみたいです(^^ゞ
それにしてもはなねこさん、いい雑木林がお近くに？あって
羨ましいなぁ。
あら、綿くずのようなものが・・・で
通り過ぎてしまいます。
ミヤマフタバランも、葉っぱを教えていただいたことがあるのですが、花を見たことはなく、
何度も足を運ばないと見つけられなさそう。(^^;)
はなねこさんは根気と情熱の人ですね。(^^)
綿くずみたいなのは 結構見るのですが
ブラシの毛みたいな飾りのは、初めて見ました。
つい最近まで、虫系は あまり興味がなかったので
完全変態と 不完全変態って、そういうことだったのね
と、今更知った 超初心者です。
不完全な変態ね。。確かに聞こえは悪いです
私も図鑑やネットで見て、実際に見られたらいいなぁと思っていたのです。
成虫がいたり、枝や茎に白いベタベタしたものがついてたりしたら
そのあたりにいるかもしれませんね。
今日は、公園でシャチホコガの幼虫を見ました。
少ししたら また見に来てね。
お出かけしましたか？
体力脚力がなくなって、のんびりのんびり歩くようになったら
小さなものがこれまで以上に目につくようになったかもしれません。
山歩きを楽しみながら、お花を愛でるのが本来のスタイルだったんですけど・・・
はなねこさん、お山が近くていいなあ。千葉は山が遠いのです。
またお邪魔します。
私も あの白いベタベタしたものは以前から見ていて、でも病気かなと思ってたんです。
こんなに不思議な可愛らしい幼虫が 関係していたなんてね。
散歩のたびに、チェックするようになりました。
そうですね。ここは、千葉よりは 山に近いですね。
とはいえ、今はとてもとても・・・ 暑すぎます。
涼しくなったら、お出かけしたいものですが。
今アップした私のブログにこの記事リンクさせていただきました。
よろしくお願いします（^^。
そろそろ秋山シーズンですが…どうしたもんかなぁと
悩んでいます(^^；
アオバハゴロモの成虫は この後も何度か見ましたが、幼虫はサッパリでした。
タイミングって、ホント 微妙なんですね～。
秋山シーズンですよね・・・。
山は 秋のシルバーウィークが一番混雑するとか言いますし
お天気もなかなか安定しませんね。
我が家は 今のところ、やっぱり 泊りは解禁されていません。
「足が 膝が
コロナがなければ ご一緒させていただきたいところですが
溜息ついてないで、この際 さっぱりとあきらめるしかないかしら