小中学校が休校になって半月が過ぎました。
みなさん、お子さんの家庭学習、計画的に進んでいますか?
ご安心ください、うちの娘も理想とはほど遠い生活をしております。多く見積もっても毎日の勉強時間は1時間にも満たないでしょう。(課題のドリルもまだ半分以上残っています。学校が再開になっていたら、どうするつもりだったんでしょうか?)
もちろん、母のイライラはMaxです。
なんとか毎日のルーティンを確立させたい、でも、とてもとても学習面では難しいので、ならば、代わり家の手伝いでも毎日なにかひとつやらせようと考えて、思いついたのが、かつてEテレの「テストの花道」で紹介されていた一週間のto doリスト「やったこクン」です。
これを勉強ではなく、お手伝いに利用するこにしました。
これが案外、上手くいっています、
毎朝、タコの足の部分に仕事を記入します。私が書くこともあれば、娘自身が書くこともあります。やり終えたらタコの吸盤を塗り潰します。
全部やったら、ごほうびに「バイト代」として100円を払います(払わない日もありますし、代わりにお菓子のときもあります)。
勉強のノルマ化はなかなかハードルが高いですが、お手伝いだと子どもの拒否反応も勉強ほどではなく、ノルマ化がしやすいようです。
勉強でお約束をするのが難しいお子さんは、お手伝いをさせることで妥協して、なんとか、親もイライラを治めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「テストの花道」のホームはすでになく、「やったこクン」の無料ダウンロードも終了していますが、「やったこクン」で検索すると、web上にファイルが落ちているので、拾えます。
塾では、今でも原稿がありますので(白い書類ケースに入っています)、欲しいひとは、自由に使ってください。
「お手伝い」を続けさせる課題の出し方やごほうびのあげ方のコツみたいなものは、また今度紹介します。
しかし、うちの娘の「お手伝い」は、「エサやり」とか「ケージの掃除」とか、「家事」というよりは動物園の仕事みたいだな・・・。
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