43、44、、、、、48,49,50
95、96、、、、100
なんで途中から 数えるのかしら
不思議そうに話す声が
白いカーテン越しに
聞こえてくる
43、44、、、、、48,49,50
95、96、、、、100
もう少しで
あと一息で
山頂という時に
数をかぞえる自分がいる
決して1から順番に数えるのでなく
途中からかぞえる
あるとき 気が付いた
僕はあと一歩進めば
山頂だと
頑張ろうと
ひゃ~く 山頂だ
と数えていた
カーテン越しには母がいた
母は
自分がそうであるように
苦しい でも
頑張ろうと
無意識に 思ったのかもしれない
そして
そんな数え方をしたのかもしれない
あと少しで
ひゃ~く
ひゃ~く 頑張ったと
2017-06-17
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