季節の中

季節を感じるお話とフォト~ゆたりと流れる日時計の時

スペイン旅日記(1)

2013年01月06日 | 遠くの散歩
2012/12/23 機中そして、ホテルで
 何の気もなく、遠足に出かけることにした。そもそも、何でスペインと聞かれそうです。夏に見た映画「星の旅人」のせいかも知れない。ピレネー山脈からサンチャゴまで、900kmを旅する年老いた父親は、この道を歩き、サンチャゴを目指したが、ピレネー越えでなくなった息子の道筋を辿るこの巡礼の道の旅に出た。その中で、旅は道連れとばかり、旅を一緒にする人々の生き方を綴っていた。日本だと四国の御辺土参りを題材にした似たような映画があったち思う。
 そののような歩きをしたかったが、残念ながら、季節は、冬、二千メートル級の山は、やっぱり危険すぎるので、ツアーで、将来の街道歩き調査ということにした。
 でも、なぜ、ずっと行きたいた思っていたイギリスのフットパスをB&BGで歩かないんでしょうね。これも季節ですね。Gは、ガーデンだから、やはり、イングリッシュローズの咲く季節がいいなと想う。急に思い立った旅だから、準備もせずに、とりあえず、行くことにした。どうなんでしょうね。ちょっと楽しみな旅になりそうです。
 
 
長い長い12時間半もあと、2時間弱。半分うつらうつら、半分、お話ししたり、本を読んだりして、過ごす。お隣は、旅慣れをした女性、仕事半分、バカンス半分だそうだ。考えてみると、仕事仕事で、遊びが少なかったなと自分を振り返る。出張では、海外多かったが、個人旅行は、数少ないと今更に気づく。この女性は、チューリッヒに住むお友達とレンタカーでパリを目指すとか話していた。チューリッヒで先に飛行機を降りたその女性は、待っていてくれて、別れ際に、握手と名前交換で別れました。旅は道連れというわけではないですが、長旅で、だいぶお話しました。20代後半の背の高い素敵な女性でした。

チューリッヒで乗り換え、現地時間で、19時には、バルセロナに到着。

バルセロナフリーウエーを結構なスピードで30分ほとで、ホテル。建物全体は普通の低層なクリーム色の建物で、フロントの上の階で、部屋は、直接外の通路から入る。中は、小さくこ綺麗なツイン。ちょっと一人だと勿体無くもあり、寂しくもある。ツアー参加者36名。一人は、私だけでした。まあ、皆様とお話もし、楽しくいきましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿