
前回からの続きです。
笠間の菊祭り 日本最古の菊まつりということです。
本堂前の境内では 厚物 管物 変わり菊や 盆栽仕立ての花などが
飾られていました。


本堂前の花を見て さあお参りしましょうと手水所に行くと
あら~ 綺麗‼


手水鉢に菊の花が浮かべてあって 柄杓は使わないように青竹の穴から
水が出て手を清めるようになっていました。

清めが終わりお参りを済ませて本堂脇の通路に入ると
こんな菊のコーナーがありました。


花びらが大きくて立派な花です。花びらに傷などをつけないように育てるには
大変な気配り労力がかかっていると思います。が 支える板紙が無かったら
ダラリと垂れ下がってしまうであろうお花は見ていて痛々しく感じてしまいました。
私は隙間を埋めるように置かれていた菊の花の方が健気で好きです。☟

本堂の後ろには昔からの本堂が建っていて この建物の彫刻が見事です



金網が被っていて良く見えませんが

国指定の重要文化財です。
本堂の裏の小広場では菊人形の着せ替えが行われていました。

本堂裏から道路を横切って笠間稲荷美術館の庭に向かいます。

門を潜り抜けると境内とは違った趣に仕立てた菊が飾ってあります。
クリスマスツリーのような円錐形の物 タペストリーのように一枚の布のように仕立てられたものなどです。




私は今風に仕立てられたものの方が好きです。
菊の香りに誘われて蜂さんが飛んでいました。




同じ背丈の菊の鉢が所狭しと並んでいるのも綺麗ですね。

次回は笠間市街の菊の花や紅葉を記事にしたいと思います。
近くでは枚方菊まつりが明後日まで行われているようです。
当県でもおかやま菊花大会と言うのが明日まで開催されているようです。
岡山市の市の花は菊らしいです(^^)。
大輪の菊も素晴らしいですが、いろんな菊が有って面白そうです。
ほんと凄いですね。一度見に行ってみたいです。
今年はコロナで規模をちいさくして開催したようです。
確かに去年より本堂前の菊の花は少なかったです。
それでもやはり見ごたえがありました。
こちらに来る機会があれば是非笠間にもいらして下さい。
焼き物の郷でもあります。
こんなにたくさんの菊を見たのは、初めてです。
いろんな菊があるんですね。
台紙の上に、大事にされている菊・・壊れそうで何とも言いようがありません。
菊人形は、大昔見たような、懐かしいです。
いろいろな場面の画像は、自分も行った気分にさせてくれますね。ありがとうございました。
浜松屋飲兵衛です。
手水鉢の菊の花が綺麗ですね~。
ところでオレンジ色に黒い縞のハチはキイロスズメバチ?
それともアシナガバチ?でしょうか、
こうして見ると怖いですね。
次のミツバチは優しそうに見えますが、たまに人を刺す事が
あるそうです。
飲兵衛7~8年前になりますが、自然観測会でオオスズメバチ
を撮ったことがありますが、怖くてブレブレの写真になりました。
かなり本格的な菊祭りですね~
これだけの菊があればさぞや見ごたえがあったことでしょう。
蜜蜂ならそうでもないけど、足長蜂まで❗
菊の香りに誘われたのかな~⁉️
見た順番どおり写真を並べてみました💦
菊まつりに行った気分を少しでも味わえてもらえたら嬉しいです。
本当に手水鉢に浮かべられた菊綺麗でした。コロナで柄杓は使わないようにして
青竹からの水で手を清めるのもとても清々しい気分です。
ありゃりゃ なんと恐ろしい。 知らぬが仏で立ち止まって何回もシャッターを切っていました。 今まで被害無かったのですね。
蜂さんも人に慣れているんでしょうかね~
蜂さんたちも 毎日ここに出勤(?)して美味しい花粉や蜜をいただいているんでしょうか? 人間には興味なさそうで花の周りをブンブンしていました。
日本最古の菊まつりですが 今年は規模を縮小しているそうです。
それでも平日にもかかわらず大勢の人が見にきていました。
色んな仕立て方の菊を見て楽しかったですよ~。