dear bambino

2005年7月に生まれた息子bambiと、私の「好きなものたち」のお話。

悩んだ先に見えたもの

2005-07-04 19:56:50 | maternity
昨日の夜から、何となく気分がよくありませんでした。
ホルモンの関係?
精神的な問題?
何でも妊娠のせいにしてはいけないんだろうけれど。

もうすぐ経験する、出産という大仕事。
その先、もっと大変であろう育児という先の長いライフワーク。
わからない事だらけで、不安が募る。
しかも、おなかの赤ちゃんは、男の子。

男の子の生活って??
これこそ、全くの未知の世界。
自分には兄弟は姉しかいないし、
学校だって、中学から9年間も女子校で育ったし、
男友達なんて、ひとりもいなかった。

周りの友達は、みんな女の子を産んでるし。
何の根拠もなかったけど、自分も女の子を産むと思っていたし。

そんな私が男の子を育てるって、出来るんだろうか。
今までの生活が180度変わってしまうんだろうか。

それが、ちょっと、いやかなり、怖い・・・

この不安は、今に始まったことじゃないけど、
こんな出産間近にして、またもや頭を悩ませるとは・・・

でも、悩んで悩んで、悩みつきてしまうと、
結局は、先の事を今悩んでもしょうがないという結論に至ります。
将来、壁にぶち当たった時にまた考えればいいんだ、と思うようになります。
そう思えるようになるまで、ほぼ1日・・・
長かった。

先日買ったベビーカーに付いていた小冊子に、
「子どもは天からの授かりもの」とありました。
何かの本でも、「赤ちゃんは、自分たちを選んで生まれてきてくれる」と
あるのを目にした事があります。

きっと、おなかの赤ちゃんは、
視野の狭い私に、「世界はもっと広いんだよ」と教えてくれるために、
男の子であってくれたのかもしれない。
「もっと強くなりなさい」と、神様が男の子を授けてくれたのかもしれない。

そう考えると、頑張れそうな気がします。

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