三月の末に、青梅の吉野梅郷に行ってきました。
昨年も出掛けましたが、ここは天国?といいたくなるような光景に、言葉が出ません。
わぁ~
あぁ~
お~っ
今年は、絶対に行かなくちゃ、と娘と話していました。
青梅の梅まつりは、当分見納めなのです。
果樹の病気であるプラムポックスウイルスへの感染が広がっていて、これ以上の感染を防ぐために、感染していない木も、全て伐採されるんです。
人には影響はなく、感染した木になった実を食べても問題ないそうです。
でも、プラムや桃にも感染するらしく、これ以上の感染を防ぐには、伐採するしかないという判断になったみたい。
もう伐採作業が始まったと、ニュースで映像が流れていたんだけど、悲しくなりました。
たしか、安全が確認されるまで、最低3年は、苗を植えられないのだそうです。
わたし、また、青梅の梅を見に行けるかな。
どれくらいで、再開できるんだろうな。
毎年賑わっていた、梅まつり。地元の方のお気持ちを考えると、なんと言ったらいいのか。
でも、ニュースの中で、伐採作業を見守りながら、「これが再生への一歩なんです」と話していらした。
元気でいよう。
また見に行こう。