ゆっくり、ゆっくり、ぼちぼちと…
~原発震災と登校拒否~
2012年9月22日 午後1:30~4:00
羽村市コミュニティーセンター 3階ホール
講師 高垣忠一郎氏
(主催 登校拒否・不登校を考える西多摩連絡会)
先日、ある方と親の会についてお話をする機会がありました。
私の娘が、登校するのが難しくなった頃、親の会へ足を運ぶことも考えましたが、娘のそばを離れられませんでしたし、誰かに話を聞いてもらう気力もない。。。そんな時期がありました。
娘とともにゆっくり歩き、月日を重ねていくにつれ、自分自身の変化も感じるようになりました。
今は、娘のことや自分のことを誰かに聞いてもらうことは特別なことではなくなってきたかもしれません。
親の会で、同じ体験をされてきた方たちからの「大丈夫」は、一番しんどい時に聞くと「ほんとなの?!」という気持ちになるかもしれません。
「とても大丈夫だなんて思えない」と、余計にしんどさを感じることもあるかもしれません。
でも、たぶん「大丈夫」だと、私も今はそう思います。
ひとりじゃないという思いにつながる「大丈夫」なのかな…って。
「私だけじゃない」「うちの子だけじゃない」「ひとりじゃない」という思いが、何かに、誰かに、つながるという体験を伝えていく。
そして、その、ひとりじゃないにつながるきっかけのひとつに、講演会での出会いもあるかもしれません。
ひとりじゃないと気付いたとき、何かを感じるかもしれないし、何かが変わるかもしれない。
現在も、迷いながら、揺れながら…の日々ではありますが、私は、いま、色んな方たちとの出会いが自分を支えてくれていると感じています。
「これで、これからずっと頑張れる」とはいえなくても、「これで、またもう少し頑張れる」というものを紡いで持ちこたえているような、そんな感じ。。。いつまでたってもこんな頼りない私。でも、それでも、「大丈夫」だと、私にも娘にも言ってあげたい。
明日、このような講演会があることを知りました。
足を運べたらいいなぁと思っています。
~原発震災と登校拒否~
2012年9月22日 午後1:30~4:00
羽村市コミュニティーセンター 3階ホール
講師 高垣忠一郎氏
(主催 登校拒否・不登校を考える西多摩連絡会)
先日、ある方と親の会についてお話をする機会がありました。
私の娘が、登校するのが難しくなった頃、親の会へ足を運ぶことも考えましたが、娘のそばを離れられませんでしたし、誰かに話を聞いてもらう気力もない。。。そんな時期がありました。
娘とともにゆっくり歩き、月日を重ねていくにつれ、自分自身の変化も感じるようになりました。
今は、娘のことや自分のことを誰かに聞いてもらうことは特別なことではなくなってきたかもしれません。
親の会で、同じ体験をされてきた方たちからの「大丈夫」は、一番しんどい時に聞くと「ほんとなの?!」という気持ちになるかもしれません。
「とても大丈夫だなんて思えない」と、余計にしんどさを感じることもあるかもしれません。
でも、たぶん「大丈夫」だと、私も今はそう思います。
ひとりじゃないという思いにつながる「大丈夫」なのかな…って。
「私だけじゃない」「うちの子だけじゃない」「ひとりじゃない」という思いが、何かに、誰かに、つながるという体験を伝えていく。
そして、その、ひとりじゃないにつながるきっかけのひとつに、講演会での出会いもあるかもしれません。
ひとりじゃないと気付いたとき、何かを感じるかもしれないし、何かが変わるかもしれない。
現在も、迷いながら、揺れながら…の日々ではありますが、私は、いま、色んな方たちとの出会いが自分を支えてくれていると感じています。
「これで、これからずっと頑張れる」とはいえなくても、「これで、またもう少し頑張れる」というものを紡いで持ちこたえているような、そんな感じ。。。いつまでたってもこんな頼りない私。でも、それでも、「大丈夫」だと、私にも娘にも言ってあげたい。
明日、このような講演会があることを知りました。
足を運べたらいいなぁと思っています。