<土曜日の再会>

 

9月9日(土）のオープン日には、ひろばの先輩たちが何人もやってきてくれました。毎月この土曜日に再会できることを楽しみに来てくれています。
小さな子たちは大きい子の遊びを見てまねっこをしたり、できそうにない遊びだとじっと遠くから見つめ、いつか自分でもできるようになろうと羨望の目で見ています。同年齢では、決して味わえない遊びの場です。
子どもたちは、遊びで育つともいわれていますが、それは、ひとり遊びではなく集団の中での遊びを言うのでしょう。
そして、さらには異年齢の交流があれば、もっとその子の育ちを助けてくれることになるはずです。
写真は大きい子たちがひろばにあるおもちゃを色々使って工夫をし、ダイナミックな遊びを展開しているところです。小さな子たちが周囲からちょっかいを出し何度となく壊してしまったのですが、大きい子たちはじっとこらえてくれました。（そのようにできるのも、成長した証拠ですね）
この日は、そのほかにも、遊びがいろいろ発案された楽しい日となりました。
月一回の土曜日、時間が取れたら是非顔を出して下さいね。

＊10・11・12月のひろばスケジュールの入ったはなはなだより38号が出来上がりました。是非手に取って読んでみてください。　　　　　　　　　　　　M

第２回 マザーズハローワーク横浜とのコラボ企画 出前就職応援セミナー

第２回 マザーズハローワーク横浜とのコラボ企画　出前就職応援セミナーのテーマは＜『4月から働きたい！』じゃあどう動くのか？＞ 

 

９月１日（火）前回に引き続きハローワーク横浜の川口さんにひろばへ来て頂きました。

前回参加していなくても分かるよう、内容を少し重ねつつ、具体的な例をあげて話して下さいました。

①　仕事に出たいと思ったら自分が働く目的をはっきりさせておきましょう。

（働く理由・働き方はひと様々。家族とはその事をしっかり話し合っておくことが大切です）　　　

②　仕事を探す前に、子どもを預ける所（保育園、幼稚園など）を決めることが必要です。

　　・幼稚園と保育園の違いを把握しておきましょう。

　　・横浜市の保育施設の状況は「はぴねすぽっと」で検索できます。

情報収集が大切ですが、自分の足や目で確かめましょう。（うわさに左右されないこと）

③　子どもが保育園に入園した後でも三ヶ月は仕事探しの時間が持てます。

④　仕事探しの前に、自分が働くことの出来る条件を整理しておきましょう。

（働き方は決めてしまわず、子どもの成長、家の状況に合わせて変えていく方法もあります）

⑤　採用には先ず書類選考があります。その後面接へ。

そこで履歴書の書き方も大切になってきます。（作成はパソコンがお勧めです）

⑥　パソコンスキル（ワード・エクセル）、簿記３級、運転免許取得などで就職の間口が広がります。

 

仕事探しの参考になる事を、ユーモアを交えて簡略に話して下さいました。

和やかな雰囲気の中、予定時間が過ぎたにも拘らず参加した方からの積極的・具体的な質問にも川口さんは丁寧に答えて下さっていました。

 

今回のセミナーには７組の親子の参加がありました。

第3回目は１２月１日（火）11時～　「ハローワークの活用法＆応募書類対策」についてです。いよいよ実戦面のセミナーになりますよ。

今直ぐでなく「いずれ就職を…」と考えている方も参加してみるときっと参考になることがたくさん得られると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　T