はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

楽しめたかな?なつまつり

2012-08-29 17:53:57 | 日記

8月27日(月)、「はなはなひろば」はすっかり変身し、お祭り一色に包まれました。
夏の終わりのひと時、子どもたちが楽しい時間が持てるよう、毎年「なつまつり」を実施していて、はなはなひろばでの恒例の行事となっています。
6月、7月の定例会(スタッフ会議)で話し合いをし、プランを練り、分担を決めて、準備をしてきました。
8月24日の定例会は、この日の準備に全員で取り掛かり、当日抜かりなく迎えることができるようにしました。

 

なつまつり当日は、早くから祭囃子の流れる中、10時には一番のりで来所した親子もあり、そのあと次々に来てくれた親子で、たちまちひろばは活気のあるムードになっていきました。
風船プール・お絵かきハウス・さかなつり・まとあて、浮絵コーナーボールすくいなど小さな子どもたちが楽しめそうな遊びのスペースを作りましたが、それぞれのコーナーを親子で廻って、興味津々。ちょっと気持ちも高揚して、遊びに集中している様子がとっても好ましいものでした。
1回目はちょっと尻込みしての挑戦だったものが、何回目かになると大胆になり、それぞれの遊びを自分のものにしていったようです。
その子その子によって気持ちの向くものが異なり、個性が出ていましたが、だれもが夢中になっていたのは、風船プールだったかな?

いつもは食べられる昼食がひろばで取れなかったので、午前組と午後組がうまい具合に分かれ、昼からはメンバーががらりと変りました。

午前11時半と午後2時半にはスイカ割りをしました。大きなスイカを、(新聞紙で作った)たたき棒で叩きました。目隠しをせずに(小さい子どもたちは怖がるのではないかと思い)するのでみな必ず当てることはできるのですが、力が足りないため、なかなか割ることができません。でも包丁で切れ込みを前もって入れてあったので、何人目かの時から少しずつひびが入ってきました。
初めての経験とあって、どの子も緊張気味。叩き終わったあと、包丁で切って全員でおいしく食べました。"甘い"の声が出ましたよ。スイカが大好物な子は5切れも食べて、大満足でした。

結局この日4時に終了するまでに、33組・71人の親子の参加がありました。

今年は、初めて利用者のお母さんたちの企画コーナー(浮絵コーナー)がありました。二見さん・佐野さんのおふたりは、何日も前から材料を買いに行き、版木を何枚も彫って準備してくれました。このように協力してくださる方がいることは、私たちスタッフにとって何よりのことなのです。こんなことができるといいな、広場をこおしたほうがいいな、などという意見やらがあったら、どなたでもご遠慮なくいろいろと教えてくださると良いなあと思っています。

今年まで、毎年なつまつりは8月の終わり近くで開催してきましたが、来年は第2土曜日(偶数月オープン日)にしてみたらと思っています。
そうすれば、「卒業生」(?)や、パパたちの参加も望めるかもしれませんものね。
                                                  M


8月土曜日開催 夏休み  そして「なつまつり」

2012-08-12 14:05:38 | 日記

8月11日(土)、この日「はなはなひろば」は夏休みに入る前日の土曜日。月1回の土曜オープン日でした。朝からむしむし湿気の多いとても暑い日でしたが、10時過ぎには、ご両親といっしょに生後6ヶ月のRちゃんが来てくれました。先月も、やはりご両親といっしょに来てくれたのでした。気さくなパパで、すぐに「はなはなひろば」にとけこんで他の子どもたちと遊んだり、ママたちとも話したりしてくださるのが、とても嬉しいことでした。
巷では今、「イクメン」などという言葉もありますが、無理やりに作りあげた「ことば」でのものではなく、Rちゃんのパパのようにごくごく自然に、当たり前のようにひろばでも振舞ってくださることに、好感が持てたものでした。来月も、そして毎月来てくださいね。また、他の多くのパパたちが参加してくれることを期待しています。
磯子区へ引っ越したHちゃんは、車を駆って毎月のように来てくれています。会うごとに男っぽさを増し、頼もしくなっています。
また、毎月素敵な洋服を見せに来てくれるおしゃれなYちゃん、ひろばにいつもいつも来てくれているTちゃん、Yちゃん、Iちゃん、Kちゃん、Rちゃん、そして4月から幼稚園に行ってとてもしっかりしてきたNちゃん。日頃のひろばとはひと味違う、ちょっとお兄さん、お姉さんぽくなった子どもたちが来てくれることは、この子たちの赤ちゃんだった頃を知っている私たちスタッフには、感慨ひとしおなものです。これからも、「はなはなひろば」を忘れずに来てくださいね。

お昼ごはんの時には、テーブルを2台出すほどの賑やかさでした。でも、テーブルを囲んでいる時には、さすが大きくなった子どもたち!みんな静かに、そして楽しそうに食事ができました。
午後からは、パワー全開の遊びとなりましたが、スペース的に限界のある場所では、充分に動ききれずかわいそうな気もしました。

偶数月の第2、奇数月の第3土曜日が、月1回の土曜開催日ですが、すっかり定着し、認知された日となりつつあり、「はなはなひろば」としては大切な日としたいと思っています。

さて、これから「はなはなひろば」は1週間の夏休みとなります。(8月13日から19日)
スタッフも一息入れる時間にします。
また、8月20日から再開します。それまでしばらく会えませんが、怪我・病気などに気をつけて、また元気な顔を見せてくださいね。

8月27日(月曜日)は、「はなはなひろば」のなつまつりです。(写真参照)
いろいろなゲームが企画されています。さらに今年は、利用者のママたちによる遊びも用意されました。今までにないことで、私たちも期待をしています。私も企画つくりに参加したいと思われている方は、ぜひごいっしょに協力して盛り上げていってください。
多くの方の参加、ご家族連れでの参加を期待しています。当日は、施設利用料は無料です。ただし、この日は昼食はできませんので、ご注意ください。
授乳等で、どうしても飲食したい方は、スタッフにご相談ください。
                  M


《大好評!おやこ体操!》

2012-08-02 17:15:00 | 日記


 

 

7月最後の日の31日、生麦地域ケアプラザで第2回目の「おやこ体操」が、ケアプラザと共催で行われました。
17組、33人の親子が参加してくれました。
参加申込み受付を始めて数日で予定人数をオーバーしてしまうほどの人気があり、その後も参加希望者が何人もありましたが、残念ながらお断りしました。
当日は、冷房が良く効いた部屋をいっぱいに使い、音楽に合わせて楽しく動き、汗をじっとりかく状態になりました。
意識していないと体を動かす機会をそれほど持てないのが、ママさんたちの日常のようですので、こんな時に少しでも体が動かせると、気分も違ってくるはずです。
名前通りのまさに「おやこ体操」。ママたちもこどもたちをカバーするようにしながら一緒になって動けるのがよかったようです。
どの音楽も、子どもたちがよく知っている曲ばかりでしたので、すぐにのりのりのなって、曲に合わせ体が自然に動かせていました。
指導してくれた緑川さん、ケアプラザの田邉さんと相談して、来年はこのイベントの回数を増やしたいと考えています。
             M


《可愛らしいものができました》

2012-08-02 15:31:25 | 日記

 

 

ちょっと写真を見てください。
お人形を背負う抱っこ紐です。
子どもたちはママに背負われるのも好きですが、自分で背負うのも大好き!ダッテ、マネッコダイスキナンダモン。
そこで、二見さんが、おもちゃ用の抱っこ紐を作ってきてくれました。
細かなところまで、日常使うそれとほとんど同じ作りとなっていて、感心してしまいます。
私は、その出来栄えのすばらしさに思わず感嘆の声を上げてしまいました。抱っこもでき、背負うこともできるとのことで、さっそく子どもたちは手ごろな人形を負ぶって遊んでいました。
クマのプーさんがちょうど合うようで、二見さんはひそかにその寸法までを測っておられたかのようです。
「はなはなひろば」に来た子どもたちが、そのおんぶ紐に興味を持って、楽しんで使ってくれるといいなあと思っています。
「はなはなひろば」にきたときに、ぜひ目にとめて下さい。
二見さん、ありがとう!!
                      M