はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

ウズベキスタン料理

2019-02-06 13:15:39 | 日記



ひろばを利用してくださっている、ウズベキスタン出身のウマロヴァさんに今回はウズベキスタン料理を教えていただきました。



ウズベキスタン料理やさんは、なかなか見かけないので、みなさんどのようなものができるのか楽しみにスタートしました。




本日のメニューは、ウズベキスタン料理といえば?と聞いた時に出てきた「プロフ(ピラフ)」、こちらは家庭料理でもあり冠婚葬祭時、おもてなし料理としても食べられるそうです。それに合うものとして、餃子スープ、トマトサラダを習いました。




最初はプロフ作り!まず、大きなお鍋に皆さんびっくり!「これは日本で売ってますか?」「どこで、売ってますか?」という質問からでした。そして、さらに使用する油の量!!なんとお玉で亜麻仁油1玉、サラダ油2玉。「お玉で計ったことなんてない」というビックリからスタート、そこへ大きな塊のままのお肉。

油の中にお肉が浸かっていました。

焼いたお肉の上に大きめに千切りにした1キロの人参、


 その上に洗った1キロのお米。火の通りを早くするためお米をお湯で洗ったりするそうです。さらに上に皮をむいたにんにくを、丸ごと二つ!!

大きなお鍋は山盛りでした。水分が飛ぶまでグツグツ火にかけ、


なかなか日本ではみたことのない調理法でした!!




 

トマトサラダはトマトも玉ねぎも薄く切ることがポイントとのことでした。トマトの切り方はこんなに薄く切ったことない!というくらい薄く切っていました。

 

 

 

となりの部屋から泣き声は聞こえてきましたが、時々「うちの子かしら?」と…


料理が完成し、扉を開けてママたちに会えた時の子どもたちのキラキラした目がとてもかわいかったです。

 

みなさんのご協力もあり予定時刻の12時に食べる準備ができ、試食タイム。一口食べると「おいしい」と。そして、お子さんも、もっと欲しいと大きな口を開けて食べている子もいました。




次回は「ミートパイを!」とリクエストがありました。お楽しみに♪

 

このような機会でないと他国の料理を作ったりたべたりする機会はないとおもいます。国によって調理法や、作り方、材料など様々で、色々な国の料理をもっと知れると良いな!とおもいました。ひろばにレシピが置いてあるのでよかったら作ってみてください。

 

 

私は翌日、「食べたかったのに!」という娘に餃子スープとトマトサラダを作りました。

「おいしい。明日もこれたべたい!」と好評でした!!