はなはなひろば活動日誌

横浜市鶴見区にある
子育て支援施設の日誌です

万が一のときに慌てないために

2011-10-03 17:23:34 | 日記


9月26日(月)5組の親子と一緒に生麦消防署に行きました。ベビーカーに乗せたり,だっこしたりで、まるで小さなピクニックのようでした。
雨が降りそうな空模様でしたが、何とか大丈夫そうでしたので、決行しました。
生麦消防署では、すでに体育館のような広い場所に、救急救命のトレーニングができるように、人体模型が一人にひとつずつ用意されていて、たくさんの消防士さんの出迎えを受けました。
119番で呼んだ救急車が到着するまでの間の、応急手当(救命処置) の手順について説明があった後、一人ずつのお母さんに消防士さんがついて、手取り足取りの詳しい具体的な実践をすることができました。
AEDの使い方も、全員が同時にやることができ、参加したママたちは、「とてもよかった」と言われていました。
ミニチュアおもちゃの消防車を、子どもたちはお土産にもらいました。
一通り終わって外に出たあと、本物の救急車や消防車を間近に見て、子どもたちは興味深々でした。ピーポ、ピーポの赤いランプもぐるぐる回して見せてもらったり、高い消防車の運転席にも乗せてもらいました。
救命処置の練習は、繰り返しやらないと本当には身につかず、実際に病人を目の前にした時、慌てふためいてしまい、手が出せなくなってしまうそうです。
脳に酸素がいかなくなるのを防ぐために、一刻も早く救急処置をする必要があるとのことでした。心臓マッサージも一刻も早く始めろ事、そして救急車が到着するまでし続けることが大事だということでした。 

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