2011年7月16日(土)
奇数月の第3土曜日、はなはなひろばの月1回土曜日のオープン日です。
ここ数ヶ月、月1回の土曜日オープン日は、保育園に通園し出した親子の再会日となっています。今日も5組の親子がが来てくれました。その他に現役の親子3組が混じってとてもにぎやかな1日でした。1ヶ月以上会わなかった子どもたちはびっくりするほど心身ともに成長していることに驚かされます。
保育園での集団生活の中にいるせいか、すぐにグループになって遊ぶ光景が今までと違うなと思いました。
ケンカをしているかと思うと、いつの間にか仲良く遊んでいたり、子どもたちはケンカも遊びも、意識としては同じ地平に存在するものなのでしょう。
スタッフと親たちがぎりぎりまで待って我慢して子どもたちの様子を見守れているのが、とても好ましいものでした。
ちょっとした物の取り合いなどでも、大人がすぐに介入し、子どもの代わりに謝ってしまうということもよくあるようですが、子どもにとっては「自分のもの」「人のもの」の区別はないわけで、「ケンカ」は正義の戦いともいえるでしょう。
はなはなひろばでは、危険を感じない限り、子どもたちのしていることを大人が見守っていられると、子どもたちが上手に事態を収束していくということがよく分かります。
16時までたっぷり遊んだ子どもたちは、互いに手を振り合いながら”さようなら”を何度も何度も繰り返し言い合い、道路の右と左に分かれていく姿は、とても見ていて心地よい風景です。
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