![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a0/112a78d9c5535df26fd7d7b53dc0b531.jpg)
日本の出来事が我々が思った以上に
大きく報道されているということも
意外とあるものです。
<TIME>
扉写真は1976年の日本選手権、第7戦。
2点リードを追う阪急、
7回表、森本潔の2ランホームランで逆転。
ついに宿敵巨人を倒した試合です。
(若い読者には→こちらを:所長)
アメリカではニュース週刊誌「TIME」紙の
表紙にこのシーンが取り上げられていたことを
知る人は少ないと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4e/e1b6f6f7fcf230a39e94c6ee39468f0d.jpg)
TIME紙は
「76年日本シリーズ特集」として
この劇的な試合を全米に報道したのです。
当時この項目を担当した、
10年の日本滞在歴を持つ
元TIME紙スポーツ担当記者
グレッグ・ウェルズ氏はこう語ります。
「当時の日本プロ野球は、V9を達成した
巨人の力がずば抜けていました。
同一球団の9連覇
これはアメリカ人の私には到底信じられない。
この点にまず注目したのです。
そして強い巨人を倒すため
猛練習で力をつけてきた
パリーグの覇者阪急とのシリーズ。
その対決はとても興味深かった。
そのため表紙には勝負を決めた森本の一打を
どうしても使いたかった。
彼の働きは、まさに
「武士道」と言ってもいいでしょう。
日本シリーズを通じて、
日本の熱いプロ野球事情を
アメリカに伝えたかった・・」
熱く語るウェルズ氏だが、記事中に
「ホームランを打った打者を
ダイヤモンド内にまで出迎えるのは
規則違反では」と冷静な指摘も
忘れていなかったようです。
また彼の書いた別の記事でも
表紙を飾っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a0/060947252728997e05e9cfcb9637f24b.jpg)
かの有名な
「上田監督、1時間19分の猛抗議」
(若い皆さんは→こちらを:所長)
これについては、
「このとき私は
取材で後楽園球場にいました。
まず、審判団の対応が不思議でした。
どうして彼を退場にしないのかと。
コミッショナーが説得するまで
なぜ収まらなかったのかと。
しかし日本語が判らない私にも、
監督のすさまじい勝負への気迫が
ベンチ裏のモニター越しにも伝わって来ました。
後日、抗議の内容を聞きました。
長い時間の中断は残念ですが
上田監督の執念は本物でした。」
彼は記者を引退した今でも
あの打球は本当にホームランか
時折考えるのだそうです。
<スポーツ・イラストレイテッド>
メジャーリーグも人材不足なのか
NPBの選手に非常な大枚をはたいて
補強を考えているようです。
さてそれを踏まえて
権威あるスポーツ雑誌
「スポーツイラストレイテッド」では
こんな特集を組んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/95/bd498cf1c08fe060ad35d5f9b2a1f937.jpg)
熱投
松坂は何故失敗したのか?
スポーツイラストレイテッド紙の
野球担当デスク、
ブラッド・レスリー氏。
この記事について
取材に応じてくれました。
「パイオニア」野茂が口火を切り、
今年の岡島や斉藤隆の活躍で
日本人投手の株は上昇中です。
このように多くの投手が
メジャーで成功しています。
それでは日本の投手レベルは
急に向上したのでしょうか。
いやそうではありません。
過去にも偉大な投手が沢山いて
それらの礎の上に
彼らの成功があるのです。
表紙には
往年の名投手、山田久志を
採用しました。
「美しいアンダースロー」を
アメリカの野球ファンに
紹介したかったので。」
これらの内容は、勿論全て
所長の創作
です。
(エイプリルフールに
使えばよかった・・)
調子に乗って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/21/3a41b4e08aeb93dcd1533c65c9aa5309.jpg)
「100のビューティー」
アンジェリーナ・ジョリーに替わりまして
怪しい野球選手
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fc/7c3d29ea2c018335e0bb1466caa28de9.jpg)
保護すべき動物?
こんなものまで
作ってしまいました。
表紙作成はネットで見つけた→こちら
よおこれだけ遊べるなあ・・・
大きく報道されているということも
意外とあるものです。
<TIME>
扉写真は1976年の日本選手権、第7戦。
2点リードを追う阪急、
7回表、森本潔の2ランホームランで逆転。
ついに宿敵巨人を倒した試合です。
(若い読者には→こちらを:所長)
アメリカではニュース週刊誌「TIME」紙の
表紙にこのシーンが取り上げられていたことを
知る人は少ないと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/4e/e1b6f6f7fcf230a39e94c6ee39468f0d.jpg)
TIME紙は
「76年日本シリーズ特集」として
この劇的な試合を全米に報道したのです。
当時この項目を担当した、
10年の日本滞在歴を持つ
元TIME紙スポーツ担当記者
グレッグ・ウェルズ氏はこう語ります。
「当時の日本プロ野球は、V9を達成した
巨人の力がずば抜けていました。
同一球団の9連覇
これはアメリカ人の私には到底信じられない。
この点にまず注目したのです。
そして強い巨人を倒すため
猛練習で力をつけてきた
パリーグの覇者阪急とのシリーズ。
その対決はとても興味深かった。
そのため表紙には勝負を決めた森本の一打を
どうしても使いたかった。
彼の働きは、まさに
「武士道」と言ってもいいでしょう。
日本シリーズを通じて、
日本の熱いプロ野球事情を
アメリカに伝えたかった・・」
熱く語るウェルズ氏だが、記事中に
「ホームランを打った打者を
ダイヤモンド内にまで出迎えるのは
規則違反では」と冷静な指摘も
忘れていなかったようです。
また彼の書いた別の記事でも
表紙を飾っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a0/060947252728997e05e9cfcb9637f24b.jpg)
かの有名な
「上田監督、1時間19分の猛抗議」
(若い皆さんは→こちらを:所長)
これについては、
「このとき私は
取材で後楽園球場にいました。
まず、審判団の対応が不思議でした。
どうして彼を退場にしないのかと。
コミッショナーが説得するまで
なぜ収まらなかったのかと。
しかし日本語が判らない私にも、
監督のすさまじい勝負への気迫が
ベンチ裏のモニター越しにも伝わって来ました。
後日、抗議の内容を聞きました。
長い時間の中断は残念ですが
上田監督の執念は本物でした。」
彼は記者を引退した今でも
あの打球は本当にホームランか
時折考えるのだそうです。
<スポーツ・イラストレイテッド>
メジャーリーグも人材不足なのか
NPBの選手に非常な大枚をはたいて
補強を考えているようです。
さてそれを踏まえて
権威あるスポーツ雑誌
「スポーツイラストレイテッド」では
こんな特集を組んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/95/bd498cf1c08fe060ad35d5f9b2a1f937.jpg)
熱投
松坂は何故失敗したのか?
スポーツイラストレイテッド紙の
野球担当デスク、
ブラッド・レスリー氏。
この記事について
取材に応じてくれました。
「パイオニア」野茂が口火を切り、
今年の岡島や斉藤隆の活躍で
日本人投手の株は上昇中です。
このように多くの投手が
メジャーで成功しています。
それでは日本の投手レベルは
急に向上したのでしょうか。
いやそうではありません。
過去にも偉大な投手が沢山いて
それらの礎の上に
彼らの成功があるのです。
表紙には
往年の名投手、山田久志を
採用しました。
「美しいアンダースロー」を
アメリカの野球ファンに
紹介したかったので。」
これらの内容は、勿論全て
所長の創作
です。
(エイプリルフールに
使えばよかった・・)
調子に乗って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/21/3a41b4e08aeb93dcd1533c65c9aa5309.jpg)
「100のビューティー」
アンジェリーナ・ジョリーに替わりまして
怪しい野球選手
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/fc/7c3d29ea2c018335e0bb1466caa28de9.jpg)
保護すべき動物?
こんなものまで
作ってしまいました。
表紙作成はネットで見つけた→こちら
よおこれだけ遊べるなあ・・・
これは4月まで寝かしとくべきネタだったですよー。
おりがみだったら
ウサギがピョン(ウサギ専門誌)の表紙に矢野さん・・
ちいさいなかま(保育専門誌)に赤☆・・です。
したむすめのバレー部がバレー雑誌に載るそうで、「団体で購入するから」と本代むしられました・・。むすめは載ってないのですが・・。
この中で山田さんのはありそうやなあ・・
この投げる時の山田さんの顔がイマイチでねえ・・。(そこか)
ナショジオのファイティももちろんですが(涙
やっぱり山田久志は美しいなぁ。
そもそもこの記事の写真は
あのサイトを見つけたとき作ってみたのですが、
あまりに出来が良かったので
記事まで作成してしまいました。
勝手に?お褒めの言葉と
取らせていただきました(何と勝手な)
>ウサギが
ウサギ専門誌はないのですが
簡単に出来ますので
「あかぼち」表紙の雑誌を
おヒマなときに作って
家族で笑うのも楽しいかも。
>本代
頑張って写真で載らにゃあ・・
たしかにアンアンでも売り上げ増だったので
おねいさん方に売れるかも。
>少な目の和田
どの層に売れるのだろう?
やはり移籍するのかな??
だいたい森本ホームランの表紙、
日本語が書いてあるのが
おかしいですがな・・
(元はカルビーカードの写真)
>山田
大熊でも作ってみたのですが
元写真の上部が空いていないと
文字に隠れてしまうんですわ。
その点、この写真はバッチリでした。
失礼いたしました。
文書も結構力を入れて、それらしいことを
書いてみました。
途中に二箇所、ヒントが入れてあるのですが
それは指摘があるまで置いておきます。
>山田
中日戦、
おそらくオープン戦かと思いますが
打者は誰だろ?
山田投手は米国には少ない、
「世界一美しいフォーム」として
紹介したいものですね。
>山森
そうか!
「野球殿堂入り」のあのプレーで作れば
信憑性がさらにアップ。
(ヲイヲイ、そこかよ)
このコーナー、
また思い出したらやりますので
お楽しみに・・