婦人科は要観察

ご心配おかけしました。

私は何とか　今は無事です。




やはり数年間見ていない出血ってものを　見てしまい興奮して他を巻き込んでの暴走でした。







１４日午後　婦人科の待合所の私の頭の中は果てしなく爆走してしていた。

何処も混んでいるのか　予約時間より一時間半過ぎてから　



「ほっこくぅ～ん」




可愛い姉ちゃんDrに呼ばれた。



私が座るまもなく　PC画面を見て…いきなり


「閉経状態だから」


「卵巣機能していないよ」



あの…お赤飯ではなかったのね。







分かっていながら…閉経・卵巣機能してない…って言葉が　一瞬飲み込めなかった





妄想は生理復活してリュープリンかゾラデックスの注射しノルバディクス服用になるか
そうすると　今まで服用していたアリミデックスが３ヶ月以上分余ってしまう
一万円近くの無駄…どうにかならないか聞いてみようか…と…まで頭の中では爆走していた。


　
そのうえ　卵巣腫瘍ならと　ネット検索しまくっていたし


…憑き物が落ちたって　感じ…





あのさ、怖い反面　生理って抗癌剤で　何の予想もせずなくなっちゃったじゃない
１月に　閉経はまだまだ先　女性ホルモンまだ健在で子供も生めるよって言われてた
人間が心の準備もないまま　終わっちゃった…から…

気持ち半分は嬉しかったかも

ほら、何かの小説であった　又春が来たって　やつよ





妄想の世界から　ふっと我に返り…









先生、あの出血はなんだったんですかと　質問してみた。





「う～ん　服用している薬の副作用…でもないか…一時的に　何かの刺激で
子宮内膜が厚くなり剥がれて　生理みたいな出血があった」




刺激って…刺激…先生　ここ何年もそんなことしていない





ちょっと　驚いたように(若い先生)
「いや…その刺激ではなくって　ホルモン…薬…がん検診の結果見てからね
クラスⅡだから異常なし」



今までクラスⅠだったぞ




「クラスⅡまで大丈夫　Ⅲだと少し検査しちゃうけど　Ⅳ・Ⅴは癌で治療しなくちゃならないからね」





…しばらく間を置いて…




「何が原因の出血か分からないし　要観察していきましょう　乳癌やっているから
子宮癌が一番心配になっている　半年に一回を三ヶ月に一回にしてくださいね。」






子宮体癌は　一ヶ所サンプルして検査するので　他の場所は分からない。
その為　期間を決めて数ヶ所場所を変えて検査しないと　はっきりいえないって…







結局今は何も分からずじまいだった。






分かった事　治療の変更なくなったが　乳腺についで　婦人科のグレーチェックが増えて






貧乏人である私は…働けど働けど…我が暮らし楽に…ならんな




ネットで見ると　アリミデックス　性器出血の副作用が記載されていたけど…





７月のぼーちゃん受診の時　聞いてみるか…





それにしても　色気のない奴で今まで人生暮らしていた私が…

一番女であるって　場所の

乳癌…そして　子宮や卵巣も要チェックって…なに!