恐怖…血便事件

この話は　ノンフィクションであり　実際皆様も経験なさる可能性も無きにしも非ず…
ご注意をして頂きたく　書き込みするのを決心しました


…へへへ…知っている人はナイショね



まず目の保養で　我が家で咲いたチューリップ黄色の周りに赤い縁取り




それは　まだ春って名ばかりの3月始めの夜から始まったのよ。


母は軽く認知症で　私が自分の年金使って自由にしてると言いだしたところからなの。

アルツハイマーって病気ってことで怒ってもしょうがないけど
一生懸命働いて病院に行くのも有給とって付いていく一銭も生活費貰っていないし
そのうえ　服や下着までこちらの自腹だったので…飲んでたこともあったか…


切れたのよプツンとね。


お婆が「あたしゃ～こんなところに居たくはない出て行きたい」って騒いだので



おぉ～出ていけぇ～って　返したら



お婆「いや、もう遅いから　一晩だけ泊めてもらうかな」って言い出した。



何時もならこの喧嘩は　私が妥協して終わるんだけど　この日はなにか納得いかず


出て行くっていったんだから　
今からででけよぉぉ～ほら、かばんに荷物つめてやる。


旅行かばんを出してお婆の下着を入れ始めたら


お婆「それは私のカバンじゃないから私の荷物入れないでくれ」って…のたまった


なんだか超キレキレで

うぉぉ～じゃ～私が出て行ってやるぅ～

そのまま勢いで家飛び出した
下の駐車場で…酔っ払っていたら運転できないし…
車に入り込み寝ちゃったのよ


どれ位経ったのか…寒くて寒くて目が覚めた…時計を見ると午前三時過ぎ
このままでは風邪引くか低体温で死んじまうぞと思いこっそり家に入り



次の朝　当然何時ものような朝ごはんをつくり　洗濯を干し…ただ違ったのは
おなかの調子が超悪くなっている事と声がハスキーボイスに変化していたことだった。

どうも朝ごはん喰えず　野菜ジュースだけ飲み干して出勤


午前中　トイレに近く…11時の検食を少し食べ…またトイレ…
寒くておなかに来たのね…ただ　この喧嘩した状態をみんなに説明できず…

コソコソとトイレ通いしていたのよ…お昼過ぎ4回目くらいのトイレで…ふっと…流そうと振り向いた時…

下痢のブツが目に入ったの




便器が真っ赤に染まっているの

うぉぉ～どうするんだぁ～便器に顔近づけて怖くて観察
どうしよう～そういえばフラフラしてめまいするし…

真っ赤って事は…上部じゃない…下部…腸？大腸炎がこんな出血起こす

ポリープかぁ～憩室？？あっ…気持ち悪い感じがする…


トイレの中で騒ぐことも…落ち着けぇ～落ち着けぇ～スーはースーはー
ふらつきながらも　ブツ観察後言いだせず　黙って流しこっそり席に着き

ネットの世界へ…下血…どんな色か　形状は…調べれば調べるだけ不安が増大



あぁ～私このまま出血しているから　貧血で倒れちゃったらどうしよう…
やだなぁ～知ってるＤｒに見られるの…院長じゃ絶対嫌


でもなぁ～冷や汗出てきたか…あっ…血圧どうだろう



いろいろな思いが周って回って…午後の仕事手に付かず…
（今考えれば　あれだけ便器が真っ赤に染まっていたら　血圧下がって倒れているなぁ）


わざわざデイサービスので顔出して　手首の血圧計測り…ひとりデスクで　ネット開く繰り返し



誰にも言えず　ただ不安の渦の中一つの記事が…
おなか壊している時　野菜ジュース飲んで　消化不良でそのまま出る
事があるって…えっ…



そういえば　血便　粘液が繋がらず便器に顔をうずめるくらいにして　観察した時は
まるでトマトジュースの様な真っ赤な血？？？血ぃ～



野菜ジュースだったのね


あの緊張感…ナンだったんだろう…

そりゃ～夜中に車の中で寝ていれば　体調悪くてめまいもするよね

ふっ…下血により血圧下がって軽くショックって　思っちゃう自分が今笑えちゃう


是非是非　皆様　おなか壊した時の野菜ジュースお気お付けくだされ…


仕事にならず　一日何のために出勤したか…おかげで　日曜こっそり出勤し　あの日の仕事の処理したよ