妄想族戦闘記

乳癌になっちまったよ。
この世の平和のためにキャンサーバスターとして立ち上がったおばさんの冒険記??

天使?の歌声

2007年02月05日 | 日記


まだまだタキソテールの副作用残骸で
手足のしびれ・全身痛があり、起き立てが辛い。

まあ、グチグチ言っていてもしょうがないので昨日は久人振りの休み
画廊回り(懲りない奴)と駿府公園に散歩行って来ました。


うまそうに肥えたお堀の鯉

日向ぼっこしているお堀の鳩(分る?)

ピンクのお堀の中の梅

やはり痛いからって動かさないよりゆっくり動くと身体がこなれてくる
手足もこわばりカが少なくなりちょっと楽。
絵に関しては近所にあった画廊が街中に移動し、そこに寄った。
店主曰く、知らないところで飛び込んでいくと吹っかけられる。

今片岡氏購入するなら以前言っていた藤田氏の猫の方がお得との情報
(告知されたばかりの頃、藤田嗣冶の猫が欲しかったが治療費が不安で断念)

慌てることもないんだから
もう少し長い目で見ます

散歩の帰り道近所の公園で素晴らしい体験をした。


これは秋撮影したものです。

ここの噴水の場所にくたびれた大型犬2頭とくたびれたおじさん
その横にホームレスっぽいおじさんがお酒のパック横に置いて歌っている。

私は彼らの後ろを通り過ぎるだけだった
…耳に入ってきたのは澄んだ声…民謡?木遣り?
ホームレスっぽいおじさんが歌っているのだ

その歌声を聴くと何か心まで澄み切った気分になり
足が止まってしまった…犬も手足を伸ばし寝そべっていて
そこだけ空間が全く違う綺麗な空間に思え
(おじさんの姿かたちは…)
少し離れたところで眺めていてしまった。

なんとも表現できなかったけど現実世界とは違うもの
見た気がして…ちょっと心が温かくなって帰宅

こんな経験初めてだけど見た目じゃないし
人の歌声ってこんなに素敵だとは思いませんでしたよ。
お得な時間をちょこっと皆さんにおすそ分け