ちょっと!おでん鍋タイム

オタッキーで動物好きのおばさんの暴走ブログ
(ハム姉さんは猫まみれ)

親父の命日

2006年09月16日 | 日記
平成5年9月16日父の他界した日です。

40才の時の子供だった為完璧お父さんっ子でした。
この年は初めからおかしかったんですよ

夏 父の実家青森にねぶたを見せたく息子と行く予定だったのですが
自宅でタンスから物を出そうとしゃがんだら激痛!
左のひざのお皿がずれちゃって分からずもがいていたらポコッって入ったのよ。
その後救急に行ったら一ヶ月間松葉杖とギブス生活…でも青森に無理やり夜行に乗っていきました。
(今考えるとなぜ?無理しても青森行こうと思ったのか??)

9月に入り体調不良で父が入院 初夏から飼い始めた猫が痙攣を起こし入院
13日に生後半年で猫が他界…入院中でも元気だった父にそのことが言えず
息子と二人で父のベットの上で漫画読んでいた事を思い出します。
他界する3日前だったんだよね

15日敬老会で仕事に来ていたのですが危篤との連絡?
なぜ?行くと今晩が山とのDrから…???
もうすぐ退院と思っていたのに…息子の事もあるので私は母を残し帰宅

夜中に母が突然帰ってきてしまう父とけんかしたって…
相変わらず甘えっこの母…付いていてもらいたかったが…危機感が無いみたいだった

親戚・父の兄弟に連絡したりあの頃長女で母は頼ってくるだけ…
自分がやらなくてはと気負いがすごかったと今感じるな。

当日朝苦しい息の中検査があると検査技師が来て、とても検査どころじゃないと判断帰って行き、
私は伸びていた爪を切ってやり(超おしゃれで自分でいい男を自負…してた人が爪が伸びたままに
なっていたのが少し悲しかった…イケメン親父でした)

その後姉の気負いがあり弟夫婦に親父を託し駅まで青森から来る叔母を
迎えに出て行きました。

叔母を連れて病院ついた時は無理やり延命していて
私の顔見てDrが手を止めたのを今でも思い出します。

母は泣いてばかりで相手にならず…気負いで通夜・葬儀…本気で泣けたのは
いつだっのか

すごく損な性格なんだなって…今年になり自分の事振り返って感じてます。
(人に知られずストレス超溜めやすいのね)
外見ヘラヘラして見えるみたい

少し暗い話ですが、斎場の帰りお寺にむかうバスの中で見た
駿府城のお堀の彼岸花の赤さは一生忘れないと思う。


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