ちょっと!おでん鍋タイム

オタッキーで動物好きのおばさんの暴走ブログ
(ハム姉さんは猫まみれ)

友人との別れ

2011年01月04日 | 日記

信長さんよりも年上になると友人との別れも多くなります。

12月31日もう直ぐ2011年が明ける頃の11時32分かけがえのない友人が一人旅立っていきました。

 

 48歳…若すぎるよね。

 

夫婦そろって栄養士で 弟と中学での同級生偶然の出会いで親しくなった友

彼女が病になり戦い頑張った姿を見ていました。

職場で関わっている包括支援センターの地域内に住んでいたので 

Drからそろそろ末期がんとして介護保険の申請をしたほうがといわれた時は

こんな日が来るのは分かってましたがもっと遠い事だと信じていたのにね。

 

 

同僚の看護師であるケアマネが彼女の担当になったって事も偶然でしたでしょうか…

いや…絶対何か縁があったと思います。

 

 

姉さん…って呼んでくれて 

今でも彼女のちょっと甘えた「姉さん これもっていく?」(←頂き物ばかりしてました。)

って声が耳に残っちゃっているんだよ。

 

 

元旦の朝 一通のメール…旦那さんから 奥様が旅立ったとの…

一瞬何のことだか…理解できず その後 確か彼女自宅で最期迎えたいって言ってたっけ

 

去年暮れ行くたびに食事がうまく摂れず痩せていき元気がなくなる彼女見て

27日 ついついパパさんに入院して栄養状態改善させてから病気と闘おうよって

内容のメールしちゃったんだよ。

 

でっ…直接電話でも話しちゃって…

 

そう入院する事にためらっていたふたりの背中押しちゃったの彼女の希望は自宅だったのに…

入院って連絡受けて本音は安心しちゃったの…これで年明けには元気になって自宅へ戻ってきてくれるって

 

 

私なんて事しちゃったんだろうって 罪悪感がいっぱいになってとりあえず彼女の家に行かなきゃって…

 

お昼頃うかがい…彼女は綺麗な顔して肌も生きているみたいにつやつやしてベットに横になっていた。

 

息遣いが聞こえるようだけど…姉さんきてくれたのぉ~って声が聞こえそうでも…返事もない

 

ごめんね…ごめん なんてことしちゃったんだろうって…謝っても遅いよね…罪悪感と悲しさ悔しさでいっぱいになっていた時

 

パパさんが言ってくれたの…ふたりともどうしていいか限界だったって…背中押してもらって助かったって…

私もその言葉で救われた…ありがとう … 

 

彼女は 辛い治療をずっと続けてていても笑顔で 人の事気を使ってくれた人でした

どんなに彼女の強さに皆元気付けられたことだろう。

 

昨日の葬儀皆のように思いっきり泣けなかった…何でだろう…きっとまだ彼女の死に対して

自分が納得できず消化しきれていないと思う…何故って…

 

 

親父が死んだ時はもっと泣けなかった…一粒も涙が出なかった。

一ヶ月以上すぎてから10年以上泣けた泣けた。

 

 

昨夜…から泣けてきて泣けてきて…遅れてるっての…

何か考えるとウルウル泣けてきてしまう…われながら情けない…

素直に泣けない奴なんだよ…ごめんねNちゃんでも分かってくれるよね。

あんたを大好きだったよ。

 

 彼女の素敵さ素晴らしさそしてどんなにだんなさんに愛され共に歩んできたのかを

私の稚拙な文章能力じゃ表現できません…でも…

 こんな素敵な夫婦がいて こんな強く生き抜いた彼女がいた事

そして そんな二人の知り合いだったって事が自慢で…

書き留めて置きたくってアップしちゃいました。

 

彼女の葬儀の時渡された紙に清め塩の廃止←クリック ってありました。

まこともって本当だよって…他にも本山である東本願寺でのリーフレット←クリック

を読ませてもらってあらためて宗派は違えども うなずき同調できることばかりでした。

 

彼女も見ていただろう浅間神社のくすのき

すみません  まだ松の内だったけど覚書に…彼女の事残しておきたくって書き込みました。

しっかり大地に足つけて 与えられた生を全うするため何があっても生きていこうね。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんといって (維真尽(^.^))
2011-01-05 12:36:25
いいかわかりませんが
自分も親友をなくして
気持ちはよくわかります
自分が前向きに生きることが大事だと
思います
返信する
維真尽さんへ (ハム姉さん)
2011-01-06 10:15:26


ありがとうございます。
本当に寂しいことですが彼女と知り合えて
生きることの大切さを知りましたよ。

しっかり前向いて一日一日大切にしないとね。
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