ちょっと!おでん鍋タイム

オタッキーで動物好きのおばさんの暴走ブログ
(ハム姉さんは猫まみれ)

ちょっと素適な猫の話No2…めいちゃんアンラッキーデー

2009年07月23日 | マイ!ファミリー
無謀にも 保護ニャンコをダンボールに入れて 病院に突っ走った

片足が不自由な上 脱水と感染が不安だった。


めいのかかりつけ医にを入れて待ってもらったんだ


診断の結果は交通事故にあっているみたいだが レントゲン撮影してみないと現状はわからない。
血液検査では 極度の栄養失調ではなく 貧血も無いが白血球が2万以上なので
何かの感染症を起こしている可能性があるという事。



そして…我が家に迎え入れるには…一番大切な
エイズと白血病検査これが陽性なら 残念だが めいが居るので
我が家では迎えられないのだ




結果は↑無事陰性でした。



とりあえず 脱水を改善してもらい 抗生物質と消炎鎮痛剤を点滴し 飲み薬をもらった。


年齢的には 我が家のめいより年上らしい…
獣医師会の迷子保護のチラシに載せてもらい 可能性を先生と話した。



先住の猫が居るからと わざわざ大きな移動用ケージを貸してくれた。
感謝…皆優しいね。



首輪を付けたまま 大人の猫を山間地に
捨てる輩も多いと聞いて 何か凄く切なくなってきた。




本当に人が好きで 寂しくてたまらなかったみたいな猫



元飼い主が見つかる可能性は 本当に少ないから 今後の事も考えるようにとも
助言を貰って帰宅した。



…今後って…保健所行くって事は…せっかく保護したのに 安楽死って事… 



しかも…



こんなに投資したから 絶対幸せにしなくっちゃ



ただねぇ~自分より大きい猫を連れてきた 飼い主をめいが どう見たか



すげぇ~ショック みたいで

唸りっぱなしだし、本当は超ビビリを露出しちゃったんだよ。



保護猫は私の部屋に入れて けして彼女に会わない様にしても…駄目





猫が変ったみたいに興奮しっぱなしで 私に襲い掛かってくるのよ
…彼女としては 何であんな奴連れてきたのよ…って気持ち??







ご飯食べなくなって…
窓際のカーテンの後ろに隠れちゃって…唸りっぱなしの一晩




弱い犬ほど吠えるってのと同じ…ビヒリ猫ほど 唸る…





ごめんね めい 自分のテリトリーに 大きな猫が入ってきて
家族みんながその猫のかた持っちゃったんだから…凄いストレスになったんだろうね。



当の保護猫は 私のベットの上で 久しぶりの安眠をむさぼるように取っていたよ。



身づくろいもする余裕がなかったのか 毛玉や汚れが凄かったけど
獣医さんで綺麗にしてもらい すこし余裕の爆睡姿




良かったねぇ~安心できて…
この夜私の懐の中で のんびり彼女はべったり甘えて過ごしたのよ



…部屋の外では 寝られそうも無い めいが山ほどのストレス抱えていたけどね。






明日から この子抱えて どうするか…またまた…寝れない一晩をすごしたよ。