そのまんま知事は「再チャレンジ」の申し子？ 安倍首相(朝日新聞) - goo ニュース
彼の場合、大学で政治学やってたのが、他のタレントと違って一定評価されたらしいけど、学問としての政治学をやったからといって、行政の長としての能力・技術は得られませんよ。経験者（＝俺）
まぁ教養としての政治学だと割り切ってるならいいし、目的意識的にカリキュラムを選べば少しは違うんかも知れないけど・・・
基本的に学問というのは過去を分析しているに過ぎないのよ。
むしろＭＢＡとか経営学的な、経営分析や実際に組織を動かすことのノウハウが必要なんだろうなと、ビジネス書とか読んでて思う。
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あと心構えとして「職業としての政治」とか読んでおくといいかもね。別にわざわざ大学行かないでも読める本だが・・
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そりゃそうと、安倍首相の発言には「なんだかなぁ」・・・トートツに人気取り的に自画自賛する厚顔無恥に唖然とする。再チャレンジの応援するのが重点施策であるなら、自民党で推薦してやればよかったのに・・・（まぁ政党推薦はいらん！と断られたのかもしれんけど）
ＯＺＭＡ裸問題 政府レベル協議へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
だいたいハダカがでたからって何だっつーの！！
そもそも山谷えり子やらそこらへんが仕切ってる「教育！！教育！！」とか良識ぶって性教育バッシングしてきた連中は、とにかくセックスを隠せば問題が解決する！と思ってるのが根本的な誤り。それは親の「逃げ」に過ぎない。
例えば、家族で日曜洋画劇場とかで映画見ていれば普通にラブシーンなんかもあろう。子どもが「これって何やってるのぉ、お父さん？」と聞いてきたとする。したらお父さんとしては、恥ずかしがらずに「大人の男女が愛し合っていたらすることだよ。」と答えることが、親子の対話のいい機会になるのではないか？それを逃げないからこそ親としての信頼を得られるのだろう。（童貞論・セクース論も参照してください。）
DJ OZMA本人のブログで触れているのA HAPPY NEW YEAR!!の記事も示唆に富んでいる。
ただ、びっくりしたんだ。／あのステージを『低俗』だの『不謹慎』だの言う人間がいるだなんて事にさ。／だってあのステージをだぜ！／『つまらない』とか『嫌い』とかならわかるけど、まさかそんなこと言うなんて。／勿論賛同だけを求めてなんかいないけど、その発想には驚いた。／まぁ、そう言った人達は本当にかわいそうだけどね・・・。／物事を一定の角度でしか見られないんだろうな・・・。／自分がそんな感受性しか無い人間だったら、と思うとゾッとするもん。／俺は裸婦像もポルノ女優も心から美しいと思うんだ。／そう感じる心を育ててくれた両親に感謝してるよ。／どうかその人達がくそつまんねー人生を過ごさないよう、微力ながらお祈りしています。
最近の芸能人やら知識人やら評論家やら、批判に対してやたらオドオドしてすぐ土下座して謝っちまう連中が多い中で、気骨を見せて、人間の真実を語ってくれたことに敬意を表するよ。
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まぁ参院選を前に、本来解決すべき「格差問題」から国民の目をそむけさせつつ、政治家としてのポイントを稼げる、こういう事件に関わって大騒ぎできることは、ほんと政治家連中にとってはありがたいことだろう。
あわせて、政治家は、大きな影響力をもつＮＨＫを牛耳りたいという野望をずっともちつづけてきたわけだが、これまたこの事件をきっかけにＮＨＫを揺さぶって、（仮にも国民のための公共放送である）ＮＨＫを、政治家の宣伝機関にするための布石とするわけだ。（数年前、ＥＴＶの戦争番組への介入問題を起こしたのは安倍晋三であるということも思い出される。）
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まぁそんなわけで、事は一アーティストの問題を大きくこえて、まさに国民全体の政治問題となってしまったわけだ・・
いや最近やたらスパムメールが来るんよ。しかも、
セレブな女性が
男性のセックスパートナーを探していて
結構な額（１回３０万円とか・・）を援助してくれる
という、まぁ夢のような内容。
というか逆に怪しすぎて「ンな、わけねーだろっ！」と突っ込むわけだ・・
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銀さんが言っていましたよ。
「籠絡の決め手は・・・
彼等がこう理解してほしいという 「思い」 のとおりに
彼等を理解してやることだ・・・・・・
ころぶよ・・・
オレはこのやり方で・・・・・・
もう百人以上・・・ あらゆる階層の人間を・・・・・・
落としてきた・・・・・・！」（「銀と金」福本伸行」
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スパムメール発信者も、なんか俺の願望を全然トンチンカンな方向で理解しているようなので、籠絡されかねるよ。男心を勉強すべし。
ゴマブックスから再犯・・もとい再版された『聖マッスル』（ふくしま 政美）を紀伊国屋で購入。
全体の雰囲気はBlack徒然草さんのテキストを読んでいただければつかめるかと・・・
私の読後感は「ウーン、北斗の拳？」って感じ・・・とにかく謎の主人公が、暴力が支配する世紀末で、ラオウみたいなカリスマリーダーと共闘しつつ反目しながら、一匹狼で民衆の自由のために闘う救世主・・みたいな・・・
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「北斗の拳」ってのはここらへんの７０年代の名作を、洗練させて継承して完成したもので（ちなみに北斗の拳は雁屋哲の「男大空」や「野望の王国」からも影響受けてる・・）、まぁ悪く言えばパクリなんだけど、世紀末バイオレンスマンガ（というジャンルがあるのかはわからんけど）は「北斗の拳」で完成度しつくされたんだなぁという気はするのです。
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たけくま先生も「パクリはマンガの本質」と申されておりますとおり、パクリ（共有）の中から傑作が生まれればまぁそれでもいいんじゃないのかしら
ただ、実際におおっぴらにパクッてえらいことになった事例も・・・・・そういえば、サルまんのミレニアム復刻版も買ったのですが、巻末の、さるまんに関係した編集者の座談会で「たけくまさんの持ってきた図版で著作権的にやばいものがあって修正が大変だった云々」とかあったなぁ・・
まぁサルまんについてはいくらそこで真実が語られているとはいえ、話半分に・・真実がまかりとおりすぎると、世間が不安になります。
