「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と言ってのける、さすがキリスト教のメッカ(ツッコミ上等^^;)。悔い改めれば許してもらえるのですよ。
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かたや日本人はよほどいらだってるのか、掲示板やらブログで、弁償しろだの学生への処分が甘いだのという主張の多いこと、多いこと。
まぁ、このニュースだけでなく、人の過ちを見つけたら、さも鬼の首でもとったようにバッシング。ほんといやな連中だ。人を見下して、自分たちが正義の味方にでもなったかのような優越感に浸っていやがる。
ます「自分たちが一切過ちを犯したことが無いと自身を持って言える人間が、彼女らに石を投げるが良い」って、言いたいね。
以下引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000044-yom-soci
岐阜市の市立女子短大(松田之利学長)は24日、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。
同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。
<中略>同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080626-00000009-jij-soci
京都産業大学の男子学生3人が、イタリア・フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の柱に落書きしていたことが25日、分かった。大聖堂は世界遺産に登録された地区にあり、大学は3人を処分する。
同大によると、3人は19歳と20歳。3月に旅行した際、日付と名前のほか「イタリア旅行記念」「京都産業大学」などと油性ペンで落書きしたという。大学に同日、メールで通報があった。「たくさん落書きがあったのでやってしまった」と話しているという