ハンマーがふりおろされる、ような希ガス

客観は少数の確信犯が作るわけですよ

石川三千花の勝手にシネマ

2004-12-14 02:33:32 | メディア

石川三千花の勝手にシネマ」ブックオフで世界文化社版1~3巻を購入。(なんと100円コーナーでしたよ。ブクオフはなんてもったいないことをするんだ・・と思った。)

大学時代、深夜放送が大好きだった俺は、シネマ通信は欠かさず見てたのですが、正直彼女の毒舌がたまらんかったわけで(でも、つまらん映画はこの本には意識的に掲載されていないみたいではあるが・・)

で、まぁ当時はぼちぼち有楽町、恵比寿、渋谷あたりで映画も見たなぁ。

M・バタフライ」(こりゃちょっとひどかった。エロスを期待して見に行ったから・・・というわけではない。)

レオン」(今風の言葉で言えばナタリーに”萌え”た。英米仏あたりの映画のほうが、少女を「オマセさん」として描写するんだよなぁ。文化の違いか?)

セブン」(「こりゃミステリーとしては反則だろう(俺)」、「いや、こういった映画は雰囲気を楽しむもので細かいことは気にしちゃいけない(友)」と議論になった思い出が・・いや、いまだに納得してないが・・・)

デッドマン・ウォーキング」(CMでだいたいの内容はわかっていたけど、やはり見に行ってみるもんだなぁと。あまり説教臭さは感じなかったな。)

ミッション・インポッシブル」(当時から、あまりバリバリのメジャー作品は見ない傾向にあったのですが、付き合いで。うーん何も残っていないなぁ。)

ファーゴ」「シャイン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「クイズ・ショウ」「ショーシャンクの空に」あたりは、気になっていたけど、スルーしてしまった。当時はもう忙しくなっていたんかなぁ。栃木に帰ってしまうとほんと気軽に映画を見るという機会もなくなってしまう。

 

まぁ周囲の友人が見る映画の絶対量と比べても、少ないので、私は映画好きではない部類に入るんだろうなと思いますが。