佐野にやってきました。
例によってアウトレットにかこつけてラーメンを食べるためにです(笑)。
前回が11月の初旬でしたから2ヶ月ぶりです。今回はペースが少し早いですね。
今回訪問したのは、佐野の中心部から少し離れたところにある行列店「日向屋」です。
良い天気ですが寒いです。12時30分くらいの到着で駐車場は既に満車。駐車場に入るための車の待ちもできていました。
もちろん、お店の前には大行列。お店の中にも10人以上の待ちができていました。40分並んでやっとカウンターに座ることができました。
メニューはシンプルですが、佐野ラーメンにしては珍しくトッピングが豊富です。今日食するのは「チャーシューメン」に煮たまごをトッピングしたものです。
その「チャーシューメン」が到着しました。
スープはきれいに透き通っています。ほんのちょっとだけ甘みを感じますが、説明が難しいくらいとても奥の深い味がします。薬味の葱とのバランスがとてもよく、とにかく美味しいです。ゴクゴクいけます。なんだかとっても幸せな味です。
麺は佐野ラーメン特有の手打の平打ち麺。つるしこ感抜群で美味しいです。味もいいのですが、ご店主と思われる方の麺の湯切りが見てて凄かったですね。ほぼ真横に飛ばしてました。
メンマは辣油の味付けを少しだけ前面に出しています。それでいてスープとのバランスは抜群にいいです。
チャーシューは大判でふわふわ。時間が経つにつれスープに馴染んできます。美味しいです。
佐野ラーメンには珍しい煮たまご。とてもオーソドックスな仕上がり。とりたてて特徴はありませんが、このスープと麺にはベストマッチでしょう。
いやあ、優しく幸せになれるラーメンですね。ゆっくり味わおうと努力しても一気に完食しちゃいました。そして食べ終えた後のホッと感が素晴らしい。さりげないですが、かなりハイレベルのラーメンでした。
やっぱり行列店だけありますね。美味しかったです。また来ます!
青竹手打ラーメン日向屋(食べログへ)
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麺もスープもチャーシューも反則級です