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走り幅跳び 第2時

2011-09-07 18:44:57 | 体育
2時間目体育「走り幅跳び」第2時

10月9日の運動会に向けて
フライング気味で運動会練習をするクラスや学年がぼつぼつと。
その練習が体力向上や運動好きをふやすことにつながるのならまだしも,
そうならないばかりか逆効果のことがよくある。
大事なのはカリキュラムにのっとって粛々と普通の体育授業をすることだと思う。

1体ほぐし
 トリオスタートダッシュ競争。
 しかしここは運動会リレーを少しは見据えている。

2手たたきジャンプ
 ①各自、地面に足で円をかく
②3歩助走→踏切(円を超す)→着地
③3歩助走→踏切(円を超す)→空中で手をたたく→着地
④円を少し大きくして③と同じことをする。

3ねらい幅跳び
 フープを階段状に並べてそこに着地。
 近いフープからだんだんと遠いフープに。
 いくらフープまで跳べても勢い余ってはみ出したらダメ。
 自然と両膝をクッションにした着地が身につく。

4自分にあった助走距離を見つける。
 砂場に向かって5m,10m,15m,20m,25m,30mのコースを設定。
 発問「助走距離がどれぐらいのとき遠くまで跳べますか?」
A5m B10m C15m D20m E25m F30m
予想して挙手させる。
 指示「自分にあった助走距離を跳んで見つけなさい」
幾つかの助走距離で試させた後、
    自分に合ったものを一つ選択させる。
 発問「自分にあった助走距離は何mぐらいですか」
挙手させて確認する
 5m…0人
10m…7人
    15m…13人
    20m…7人
25m…4人
30m…0人
  助走距離が長ければいいというものではない。
  一般に小学生15m~25mが妥当と言われている。
 指示「自分にあった助走距離で何度も練習しましょう」

5記録測定
 どの子も第1時よりグンと記録が伸びて大喜び。
 多い子で80cmも。
 第1時に何もアドバイスをしていないのが裏技?
 しかし助走距離を十分いかせていない子も目立つ。
 体力低下が原因で本当は10mぐらいの短めの助走距離があう子が増えている気がする。

6本時のまとめ
 もう1回測らせて~!という声が多いところでやめるのも裏技。













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