ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

担任へ一言

2012-12-08 11:23:42 | Weblog
毎学期末にやっているのだけど
「2学期を振り返って」という生活振り返りカードのようなものを
子どもたちに書かせた。

そこに担任の先生に一言書く欄があり,
実は毎回そこを読むのが一番楽しみ。


一番多かったのは「授業がわかりやすい」という評価。
それを目指して取り組んでいるので,僕にとって一番うれしい褒め言葉だ。


次に多かったのが「宿題が多い」という注文。
僕自身はけっして多いと思っていないのだけど。

本心は毎日宿題をなしにしたい。
それだと,親も不安に思うので…という程度。

いつも数人の保護者からは
「宿題をもっと出して欲しい」という要望をもらう。
「宿題が少なくて喜んでいます」という言葉をもらうこともある。

客観的に見て,
決して宿題が多いと思わないが,
子どもにとって負担に感じている子が多いのも事実として受け止めなければいけない。

宿題の量だけでなく
その内容や
忘れた子への対応にもよるんだろうな。

宿題のチェック法や忘れた子への対応などは,
また別の機会に。


僕への要望で一人笑ったのが
「名前を覚えてほしい」

えええ!!
2学期末の時点で!?

担任失格というより人間失格!

もちろん覚えていますよ!

でも何故か急にど忘れしたり,
言い間違えたり。
最近特に増えているような気が…。

それを世間では覚えていないというのだろうか。


こないだなんか

竹井梅香(仮名)さんという子を
「梅井さん」って
自分でも違和感を感じながら,不安になりながら呼んでしまった。


それとかよくやってしまうのが
Aさんの方を見て,Bさんを指名。

子どもはきょとんとしたり,今まちがえただろという視線を送ってくるけど,
こちらは
「フフフわかってやってるのさ,教師としての高等テクニックなんだよ。」
的な顔でやり過ごす。

実は背中にあせびっしょりだったりする。

う~ん,教師としての賞味期限切れかも…。


























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1 コメント

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忘れる、忘れる・・・ (kimuko)
2012-12-12 07:08:45
担任している子どもの名前を覚え間違いして
1年間、間違え続けたことがありました

本当にひどい担任でした・・・

最近は大人の名前はもう最初から
覚えようとしていません、だって無理だから~
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