１０月３日の日記のつづきです。
昨日の夜。
ハマチはいつもより早い時間に寝ました。
階下でアズキとオットがキャーキャー言って、
ハシャいでると思ったら。
はぅ・・・・・。
ハシャぎすぎて、
トーイを一つ破壊した模様。
すっとぼけてる犯人はこちらです。
オットがピアノを練習している横に陣取って、
ちょっと不安そうな顔をしています。
それもそのはず、
今日はハマチのドクターズ・アポイントメントの日で、
オットにも一緒に行ってもうらうため、
おいて行かれるのを察知してるのです。
今日は午前中だけお留守番ね。
午後はオットがずっと一緒にいるからね。＾＾
まだ早い時間なのに、
病院の駐車場は大混雑。汗汗汗
最近ハマチ夫婦は保険を買い替えたので、
（アメリカでは保険を買うって言います）
かかりつけの病院が変わりました。
今日はホームドクターに紹介してもらった、
婦人科の先生に初めて会う日です。ドキドキ
そうなんです。ハマチが病院に行く時は、
オットにいつも一緒に来てもらうんですの。おほほ。
ドクターの言うことを聞き漏らしたり、
勘違いしちゃったりしたら困るのでね。＾＾；
オットは婦人科でさえイヤな顔せずに来てくれます。
そんな優しいオットに感謝感謝。
エレベータのポスター
英語とスペイン語と中国語。
アメリカの病院＋薬局って通訳を頼めるんだよね。
頼めば日本人の通訳の人も来てくれます。
さてハマチはここは初診なので、
まずは問診票に書き込み：
毎回のことだけど、
質問項目の内容がすごい。
ドラッグの使用歴などをはじめ、
ええっ！？とビックリすることを聞かれます。汗
「配偶者は異性ですか同性ですか」
っていうのもカリフォルニアっぽいですね。
「配偶者は暴力を振るいますか」とか、
「日常的にあなたを殴りますか」とか、（オィオィ）
DV関係は婦人科ならではの質問なのでしょうか。
他の科の問診では見たことないな・・・。
待合室で呼ばれるのを待っていたら、
オットが「ボク、トイレ・・・」
朝だからね。（＾＾；；）
そして。オットがトイレに行ってる間に、
診察室に呼ばれるハマチ。
あぁ～～～思った通り最悪のタイミング～～～
ま。ハマチひとりでも大丈夫なんだけど。
初めて会う先生だしなんかやっぱり緊張する。
ナースさんの予診があって、
しばらくしてドクターTが登場しました。
にこやかに「ハーイ」と握手：
ベテランの女性ドクターです。
こっちの病院は完全予約制なので、
じっくりじっくり話を聞いてくれるんですよ。
家族の病歴やハマチの生活習慣など、
（ハマチの拙い英語で）色々話をして、
その話の流れで、何年も前に、
別の病院でお世話になってた婦人科のG先生が、
３７歳の若さで亡くなったことも話したら、
（過労による心臓麻痺だったようです：衝撃でした）
ドクターTと亡くなったG先生は、
研修医時代の同期だったそうで、
そうでしたか～～～とシミジミ・・・
ところで！！ナースさんに、
オットを呼んでくださいって頼んだのに、
トイレに行ってるオットはまだ来ない。
どんだけ長いんだよーーーっっっ！！
パッチテスト（子宮頸癌検査ですね）は去年日本で受けたので、
また日本に帰ったときに受けようと思ってたんだけど、
と言われて、まあそれもそうかと思い直し、
パッチテストを受けることにしました。
それも去年日本で受けました！と（ちょっと力んで）言ったら、
じゃあそっちはいいわね・・・とマンモは免れ・・・。ほっ。
（マンモ嫌い～～～って好きな人はいませんね）
生まれてこのかた、受けたことのなかったハマチは、
こっちのホームドクターにずっと受けなさいって言われてたんですよ。
予約しとくから！ってドクターに強制的に予約されたのも、
日本で受けた方がずーっと安いってのもあるんですけど。
そんなこんなでマンモ逃れをしていた２年前、
ハマチ夫婦のよく知ってる人が３６歳で乳がんで亡くなって、
さらにオットのママも乳がんで亡くなったってこともあり、
１００％の信頼性？精密度？じゃないんだそうですね。
エコーも受ければ？両方やったら１００％以上だから。
と日本のドクターに言われて、
何が２００％なんだかよく分からないけど。笑
じゃあ内診しましょうという時になって、
ようやくオットが登場しました。
長かったね、トイレ・・・。汗汗汗
別にオットがいなくてもいい雰囲気でしたが、
やっぱりいてくれるとハマチは心強い。＾＾；
メールで届きますといわれて、
今日の診察はおしまい。
オットもどうもありがとね。
大して役に立たなかったけど。
