7月15日の日記です。
日本引っ越しの日がじわじわと近付いてきました。
ハマチ夫婦はまだ仕事をしているのですが、
生徒たちは学校が夏休みなので、
長期の旅行に出てしまうことも多く、
生徒が旅行から帰って来たときには、
教室にハマチ先生はもういない。
というケースも少なからずあり、
ここ数日のうちに、
数人の生徒とお別れしなければなりませんでした。涙
そのうちの1人の生徒・Mちゃんに、
かわいいブーケをもらいました。
以前ハマチがピンクが好きって言ったのを覚えていて、
わざわざピンクのお花を選んでくれたそうです。
嬉しいなあ。ハマチ先生嬉しすぎて、
涙がちょちょ切れちゃうよ。
こっちはLちゃんにもらったカップ
ハンドルがピアノになってるw
このカップは日本に持って行って、
レッスン室のペンスタンドにしよう♪♪♪
Lちゃんはハマチがカリフォルニアに来てすぐ、
レッスンを始めた生徒で、確か5歳だったかな、
いつ頃からか歯の矯正を始めて、
ついでに最近ではニキビが出来始め、(^^;)
今や立派なティーンネイジャーです。
Lちゃんからのカードには、
新しい先生なんてほしくないけど、、、
なんて書いてありました。
このコは無口でシャイで、
レッスン中はほとんど話さないんですよ。
What's new?ってレッスン前に聞いても、
not much.とかnothing special.とか言うだけで、
自分のことを話すのが好きじゃないのかなと。
ハマチ先生引っ越しのお知らせをしたときに、
やめるって本当?どうして?って聞かれて、
Lちゃんが突っ込んで聞いて来るなんて、
珍しいなと思いつつ、
日本でピアノ教室を開くんだよ。って言うと、
Lちゃんはただ一言、cool.って言っただけ。
でもこの手紙を見て、
本当はショックだったんだろうなと思ったら、
ハマチ先生ちょっと胸が痛みました
こちらはTちゃんの手作りカード。
いつかクリスマスの発表会で、
ハマチが着てた服と偶然、
コーディネートが同じだったとき。笑
アメージング・ピアノ・ティーチャー
って書いてくれました。
どうもありがとうね。
↑でもこれホントなんですよ。
ハマチ先生ってスゴい!!
・・・ってことじゃなくて、
生徒にとっては最初の先生がベストで、
後でどんなにいい先生に師事しても、
「最初の先生が一番よかった。」
って思うものなんです。
でもピアノの先生サイドからしたら、
先生が変わるのは決して悪いことじゃなく、
(しょっちゅう変わるのはいけませんが)
同じ先生に長くついていると、
奏法が先生のコピーになっちゃうし、
どうしても選曲が偏るので、
先生が変わるのはむしろいいこと。
初級だった生徒も育って来て、
そういった意味でも、
8年目の今が去り時だな~
とハマチ先生は改めて思いました。
Tちゃんが描いてくれたピアノ。
「ちゃんと88鍵ある?」
って意地悪なこと聞いちゃったw
お世話になったカワイピアノとも、
もうすぐお別れ。
オットがXマスプレゼントにくれた、
チェリーのカップ from ネブラスカ
これも日本に持って行きます。