お気楽極楽 つばさのたわごとのつづき

管理人つばさの徒然なるままのたわごとを連ねた日記でございます。

親孝行

2003年11月02日 | Weblog
10/29~11/2まで親孝行の旅に出かけました(笑)
実家は兵庫県は尼崎市にあるのですが、父親が仕事関係で香川県は丸亀市にマンションを持っていて、そっちのマンションの引き上げ。
来春から人に貸すので今のうちからこちらの家具を全て引き払い、用意をする為に一緒に行く事に。。。
10/29はとりあえず兵庫の実家に戻ったのですが、偶然名古屋へ向かうまるこむ嬢と同時間に新幹線に乗る事ができ楽しい旅のお供という感じ(笑)
まるこむ嬢は心配事をこの時は抱えており、その事について語らいがあったりなかったり。
夕飯時に実家に到着。明るい声で母から電話。最近携帯を持ち自宅にいても携帯からかけてくる可愛い母「今、どこ?ご飯いる?」新大阪に着き、飯食う旨を伝えると実家に着く頃には母はお買い物らしく留守。
土産にごまたまごを購入したので、甘い物が好きだった父の仏壇に供えて母を待つ。しゃぶしゃぶにありつく、勿論稼ぎ頭を亡くした実家は豚しゃぶ。私はこっちの方が好きなので嬉しい。あ、あのぽん酢のCMでやってる豚しゃぶで大根、水菜でしゃきしゃき食べるあれはうちよくやるんですが、美味いよ~ゆずぽんで食べるのがオススメ。
10/30、四国へ移動。久しぶりの香川の家。ある程度片付けてある。押し入れなどにあるものを全て出し、ゴミとそうでないモノを分別しておく。
アルバムが出てきて、一番下の弟と父の若い頃がそっくりだと笑う。母が「あんたの結婚式の時ね、父親が手を引くあの時○○(一番下の弟)を付き添い人にしてくれない?」と言われる。いつになるか分からないけどええよ。と答える。
多分、母は一番下の弟の優しさが一番身にしみてるんだろうなぁ。こんぴらさんまで車を走らせうどんを食べる。ここは全然有名店ではないのですが、父が大好きでよく食べに行ったところ。生醤油で食べる純粋な讃岐うどん。すだちって美味いね。
11/1、引越し業者の見積もりが終わる。母が急に自分の実家のある高知に行きたいと言い、レンタカーを借りて出かける。
母が慕ってる叔母に急に会いに行ったのだが、不在。叔父様に私が30歳になった事を涙流しながら喜ばれる。。。。ごめんね、嫁いかないふがいない親戚でさ(笑)
11/2、引越し作業をほぼ片付け、帰京。高松で少し散歩し、時間をつぶして高松空港へ。3日4日と1人でこの場にいるのは淋しいのにゴメンネ。と思いながら飛行機に乗り込む。
しばらく母といるといつも別れる時は胸がしめつけられる。ハッキリと淋しいという顔を母がするからだ。でも父親の骨を埋めた土地に残ると言い張る母親。そして私はいずれこの姓をはずれる人間、それをあからさまに嫌がる。
父親は結婚を願ったが、母は結婚を勧めない。ただ1人で生きていくつらさを今味わっているので、複雑だと言っていた。。。。ま、時間がたてば何か変わっておりますよ、きっと。

尊敬しておりました取締役が急逝したとの連絡が入る。ご冥福をお祈り致します。