は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

健康クリーニング

2005年03月18日 | weblog
いつの頃からか、クリーニングの袋にそんな文字が書いてあった。
「業界で初の健康クリーニング」
どう健康なのか?
「当社では、セラミックと、活性化装置を使って
 夢のクリーニングを開発することに成功致しました」
どうも、こういうことらしい。
①「活性化」された洗剤で洗うことにより、衣類が活性化する。
②「活性化」された包装カバーを使うことで、カビや害虫から衣類を守ることができる。
③「活性化」クリーニングされた衣類を着ることにより、腰痛や肩こりが緩和される。

活性化とは、分子や原子が化学反応を起こしやすい状態になること。
化学反応により何が起こるのかは分かりませんが、①と②はともかく③は・・・。

袋にはこうも書いてあります。
「くだもの、野菜にも優しい!活性化された包装カバーは捨てないでください」
この袋に入れて野菜や肉などを保存すると、従来の2~3倍は鮮度を保てるとのこと。

あやしいが、試して見る価値はありそうだ・・・。

そう思ったのが、昨年に夏物をクリーニングに出した時。
そして、その時の袋は今でも冷蔵庫の中でしっかり活躍しています。

いや、本当に不思議。
野菜が乾燥してヘナヘナになったり、カピカピになったりしないの。
買った野菜を収める時は、袋から出してこのクリーニング袋で包んでやると、
当分放置しておいても新鮮さを保ってくれます。

一番分かりやすいのは、ほうれん草や白菜。
2週間くらい経ってもまだピンとしていますから。
①~③の効果のほどは分かりませんが、この袋のすごさは実証済みです。

そろそろ、冬のコートは収めてもいいかな・・・?
クリーニングが返ってきたら、ぜひ袋を見てみてください。
そして騙されたと思って野菜を包んで保存してみましょう。

私の次の課題は、野菜の保存以外での使い道を探すこと。
③を試してみようかなぁ・・・あれを敷いて寝るとか。

ちょっと楽しみになってきました(笑)
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