あっという間に3月になりましたね。
先月、網膜裂孔の定期検査で左目に穴が開いているのが見つかり、またレーザーで焼き焼き。
歯の方も、10年前に入れたセラミックの詰め物が割れているのが見つかり、新しいものに交換。
人間のメンテナンスが続いています(汗)
ロドも今月は半年点検ですが、そっちはたぶん大丈夫でしょう。
唐突ですが、今回は久しぶりに食べ物ネタを。
昨年、大阪の国立民俗学博物」で買った自分用のおみやげ。
その名も「コオロギ食べくらべキット」です(笑)
3月が賞味期限だったので、おやつ代わりに食べてみました。
決してジョーク商品ではなく、コオロギ食を通して食糧問題を考えるためのキット。
研究のためのワークシートも付いています^^
写真手前にあるのが味のパウダーで、カレー、ピザ、ガーリックの3種類。
これを、油をまぶしたコオロギと一緒に付属の紙袋に入れて、シャカシャカポテトみたいに振って馴染ませます^^
コオロギは大中小の3サイズ。
その辺で飛んでるヤツを捕まえてきたわけではなく、ちゃんと食用として育てられたものです(笑)
製法までは分かりませんが、たぶん軽く炒っているのではないでしょうか?
小さいサイズは、体長が6ミリくらい。
素揚げのナッツみたいな味で、臭いはありません。
このままでもイケるかも?
中サイズは、1センチくらい。
見た目のハードルが、小さいサイズよりも少し上がった感じです(笑)
ナッツ感はあまりなく、乾し草のような臭いで、口の中でポソポソします。
そして、大きいサイズ。
体長も2センチくらいあって、ぷっくりした後ろ足や羽根などコオロギの特徴が分かります。
このサイズになると、さすがの私でもギョッとしました(笑)
ちなみに、味はほとんどなく、古くなった油の臭いがしました。
大丈夫なんだろうか(^^;
では、実食!
本当はたくさん写真を撮ったのですが、誤って消してしまったので、あるのはこれ1枚。
ピントが合っていたら確実に閲覧注意な画像でしたが、これなら大丈夫でしょう。
味付けは、ピザとカレーはパウダーの味が強すぎていまいち。
ガーリック味はまあまあイケました。
最近、ネットで「コオロギ粉末給食に苦情」というニュースが話題になっていました。
粉末であれだけの騒ぎになるのだから、素揚げなんて永遠に受け入れらないでしょうね(汗)
ところで、どうしてコオロギ食?
同梱の資料によると、人口増加による食料不足に備えて注目されたのが「昆虫食」なのだとか。
牛と比べて、タンパク質やカルシウムが豊富。
雑食で餌の量も少なく、排泄物も少ないので地球への負荷も低いとのこと。
2019年頃には、無印良品がコオロギパウダーの入ったせんべいを出してましたよね。
でも、私はそれよりも昔から、昆虫食に注目していました(笑)
2009年にも。
こういうの、今の時代だと整理券が必要なイベントかも知れませんね。
昆虫はエビやカニなどの甲殻類と同じ節足動物で、体表はチキン質で覆われています。
そのため、甲殻類アレルギーの人が食べると、強いアレルギー反応を起こすのだとか。
食糧問題の解決には、他の手段も探ったほうが良さそうですね(汗)
ソイレントグリーン、ネットで調べてみました。
オチが怖いですね(ネタバレを読みました)
原料を知ってビックリなものより、素揚げのコオロギの方がマシかも(笑)
昔わかいころ(50年まえぐらい)観た映画で「ソイレントグリーンは人間だ」という近未来を描いた映画を見たことがあります、人間が長生きをし食物の生産が追い付かないという怖い怖い映画でした。
その頃昆虫食でタンパク質など採るという話はあまり聞かなかったしね。
マツダモーニングで、NさんとTさんがいるところに声をかけに来ませんでしたか?
たぶん、そのタイミングで帰ったと思います。
4月は、第三日曜日に町内会の行事があって参加できません。
次の機会はお話しできるといいですね!
蝉も、食べる地域では食べるらしいですが、素揚げにしたらスカスカかも知れません(笑)
函館の旅行記にも自販機が出てました、食料自給率が低い我が国では・・・。
最初はそれこそ酒のつまみででも体験してみたいですね。
時々北米、アフリカ大陸などで蝉や蝗が異常発生してますがこれらを保存食にできないものですかねー。
桜も咲きロードスターの季節が来ました、この前のマツダモーニングでお見かけしたような・・、でもロードスターを見かけなかったので人違いだったらと思い、NさんTさんしか顔見知りの人が見つからず声かけのタイミング逸しました。