9月30日(月)、給食センターでの給食になって、早や1か月が経ちました。子どもたちは、夏休み前までの給食場の給食と同じようにおいしく味わって食べています。さて、今日の給食にはデザート(おやつ)としてわらびもちが出ました。
メニューは、菜めし・小いわしの竜田揚げ・がんもどきとひじきのうま煮・なす入りそうめん汁・わらびもちです。秋を感じることのできるメニューでした。
「みなさんは「おやつ」と聞 いたら、どのようなものを思いうかべますか。チョコレートやケーキ、クッキー、ポテトチップスなどを思いうかべた人も多いのではないでしょうか。このようなおやつには、砂糖 や油 、塩 がたくさん入っています。食べすぎると、太ったり、虫歯 になったりしてしまうので、食 べ方 に注意 が必要 です。おやつを食べる習慣 は縄文時代 からあったようです。この時代 のおやつは、ほしいもやあめ、もちなどを食べていたようです。今日のデザートに登場 している「わらびもち」は今から約 400年前から食べられていた「おやつ」です。ほのかな甘 さときなこの香 ばしさがおいしいですね。よくかんで、のどにつまらせないように、いただきましょう。」(給食委員会放送原稿より)