12月3日(金)、今週の給食には、世界の食べ物「キューバ料理」メニューと、三木町姉妹町「北海道七飯町」メニューがありました。
11月30日(火) 世界の料理シリーズ~キューバ~ (放送原稿より)
今日の給食は、世界の料理シリーズ ~キューバ~ です。みなさん、「キューバ」という国を知っていますか?キューバは、北アメリカにある島国です。「アロスコングリ」はキューバの代表的な料理で、赤いんげん豆の炊き込みご飯です。見た目が日本の赤飯と似ていることから、“キューバのお赤飯”とも呼ばれています。また、「フリカセ デ ポーヨ」もキューバを代表する料理で、「フリカセ」はフランス語の「フリカッセ」という料理名からきています。フリカッセは、白い煮込み料理ですが、フリカセ デ ポーヨは赤い煮込み料理です。そして、デザートにはフランが出ています。フランとはキューバで話されているスペイン語でプリンのことです。キューバの料理を味わっていただきましょう。
12月3日(金) 北海道 七飯町 メニュー(放送原稿より)
今日の給食に登場しているりんごは、三木町の姉妹都市である北海道の七飯町でとれた「ななみつき」というりんごです。七飯町は北海道の渡島半島の南部にある町で、日本で最初に西洋りんごが栽培された町です。毎年、三木町から七飯町に小学生が交流に行き、わかさぎつりを楽しんだりしていましたが、コロナウイルス感染症のため中止になり、代わりに給食でお互いの町の地場産物を交流することになりました。三木町からは七飯町に「さぬきキウイっこ」を贈っています。遠く離れた七飯町の味を味わっていただきましょう。
今週もいろいろな食材を楽しめる給食でした。毎日、おいしくいただきました。