
大阪水曜ほっと集談会一世です。
世間では3連休の方が多いと思いますが、私は休日が一番仕事が忙しいのでどこまでも天邪鬼(あまのじゃく)です。
特に今日は3時間ほど司会進行をしなければならず、ドキドキハラハラの時間が待っています。
おまけに朝から土砂降りの雨です。
出来れば逃げたい、休みたい!
いまだに人間的に成長したとか、成熟したという思いは全くありません。
不安から目を背けたい、ないものとしたいという思いは、変わりません。
ただ以前と唯一違うのはそのような不安な感情とも嫌々ながら向き合っているということです。
さらに一歩踏み出しているということです。
それだけです。
ここのところ、異常にこのブログの閲覧者が増えました。
僭越ながら、やはり神経質を知り尽くされた山中和己先生の言葉の力は、圧巻です。
それを読者の皆様が敏感に感じ取っておられるのでしょう!
あらためて敬意と感謝しかございません。
※今日の森田の言葉
(そのままのあなたですべてよしー私の森田人間学より)
つまるところ、私はこう考えている。
「再発」であろうとなかろうと、どのみち神経質のとらわれの問題は、こう言えるのではないか。
自分が「人生の根本的な不安とどう向き合うか」、
それにかかっている..と。
どこかで、自分自身ともしっかり向き合っておく。
なるべくなら、そうしてほしいと願っている。
でないと神経質のとわれだろうとおちこみだろうと、いつか再燃する可能性が高まるだろう。
なにか自分のつごうでごまかしてしまうのが、一番問題なのではなかろうか。※
私にとっての森田療法は、いついかなる場面でも常に人間の生老病死に寄り添う究極の人間学だと思っている一世です。
2024.2.25 一世
※そのままのあなたですべてよしーわたしの森田人間学ー
※山中和己氏著
※生活の発見会発行
※山中和己氏著
※生活の発見会発行