自分の大変さ、有能さ(本当に有能かどうかは別として)をアピールしまくる店長と、
自分が大変でもそれを前面に押し出すことなく、そう言う時でもスタッフに何かあればフォローする、
スタッフが成し遂げた事が些細な事であったとしても、その頑張りを認めて素直に褒めてあげる店長、
どちらがいいですか？
私は後者を目指しました。
大変な度合いは人それぞれ。
自分にとってはそんなに大変じゃなくても、その人にとってはとても大変な事かもしれない。
大きな事を頑張れる人もいれば、小さな事からしか頑張れない人もいる。
大切なのは、頑張った事の大きさではなく、その人が一生懸命頑張って出来た事。
頑張った事を認めてもらう事によって、自信を積み上げ、そのうち大きな事にもチャレンジできる様になる。
今の環境…
何かと「〇〇をやらなきゃいけないから大変」とか「前の会社ではこんな功績がある」とか、
何回も聞かされてると嫌味にしか聞こえなくなる。
勤務シフトも、自分のキツさをアピールするだけでは、融通を効かせてくれる人は少なくなる。
自分が大変だって、その人にとってもそれが最大限の協力なのかもしれない。
シフト交渉って大変なのはよく知ってる。
シフト交渉だけじゃないけどね。
自分のキツさはアピールせずに交渉して、それでもダメなら「分かった。大丈夫！私が何とかするよ！」と潔く諦める。
逆に頑張って受けてくれたら、素直に感謝してお礼を言う。
店長はワンマンではいけない。
スタッフの話にも耳を傾け、スタッフから学び、スタッフを尊重する。
それを踏まえた上で、やって欲しい事、協力して欲しい事をお願いしていく。
そんな姿勢が店長にとってとても大切だと私は思う。
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