懐かしい感覚

今日、族車（単車）がウチの前の自動車道を集団で走って行きました。
何台いたんだろう？　30台くらい。。。？
最近ではお目にかからない様な大集団。
10時頃東側に向かっていき、15時頃お帰りになった様で西側に。

午前中はうるさいなぁ～としか思わなかったんだけど、帰りは、集団に少しバラつきが
あったせいかそれほどうるさくなく。。。
昼寝の態勢に入りながら、懐かしい音だなぁ～と。。。


もう何年前になるんだろう。。。？
大学3年の頃から多分10年くらい、2輪競技の競技役員をしてた事があります。
大きなレースじゃなくて、草レース的な小～中規模のレースがメインだったけど。。。

決勝は、グリッドに着いた後1周のウォーミングラップがあるんですが、その時に
グリッドに戻ってくるマシンのエキゾーストノート。
それを聞くと、役員側も“始まる!!”と心臓が高鳴る様な感覚がありました。

今日の族車の帰りの音が、その音に何だか似た感じがあって。。。
普段とは違い懐かしい心地よさがありました。


普段でも、古めのスクーターの排ガスの匂いとか、ツーストのエンジン音とか聞くと
懐かしい感覚に襲われることがあります。
サーキットのエンジン音の賑やかさや、ツースト特有の排ガスの匂い。。。

ダンナと知り合うきっかけにもなった競技役員。
私の青春の1ページですかね。。。(〃▽〃)