橿原市と明日香村の境の近く、明日香養護学校の西の山に菖蒲池古墳があります。
奈良県に引っ越した後割とすぐに見学しようとしたのですが、そのときは発見できませんでした。
まだまだ不慣れでした。
実際道路脇に小さいですけれどこんな看板があり、簡単に発見できるのです。
これは、横穴式石室を覆う小屋です。
ご覧のとおり墳丘は失われてしまっており、方墳だったか円墳だったかも分からなくなってしまいました。
ただ、写真左から右に降りていく傾斜が墳丘の存在をうかがわせるのみです。
小屋の前面です。ご覧のとおり、石室に侵入することはできません。どこでも同じですね。
まあ、めげずに隙間からカメラを差入れますか。
と思って中をのぞいてみるとびっくり!!
この家形石棺は・・・・!?
入母屋造っていうんですかね?
屋根の上がさらにせり上がっています。
そして、軒先の溝は何でしょうか?
しかし、いずれにせよ直線的で美しく加工されていますね。
側壁は、平らに整形された花崗岩ですね。
解説板によると隙間に漆喰を充填しているようです。コンクリートみたいに見えるものがそうでしょう。
これは石棺の身です。上まで地面に埋まってしまい、ほとんど様子が分かりません。
水が溜まっているのか?
実は、この石棺の奥にもさらに石棺があるのですが、暗くて写っていません。
残念です_| ̄|○
この石室は、ご覧のとおり玄室の斜め上から覗くような状態となっており、羨道は地中に埋まっていますので石室の全長は不明です。
今回は全く見えませんでしたが、奥の石棺も大変精巧な作りらしいです。
さらに、奥の石棺の身には四隅に柱状の彫刻、手前の石棺の身には上下端に帯状の造り出しがあるそうです。地中に埋まっていて見えませんが。
さらに内面には漆が施されているとのこと。すごい!
見たいな~。
奈良県に引っ越した後割とすぐに見学しようとしたのですが、そのときは発見できませんでした。
まだまだ不慣れでした。
実際道路脇に小さいですけれどこんな看板があり、簡単に発見できるのです。
これは、横穴式石室を覆う小屋です。
ご覧のとおり墳丘は失われてしまっており、方墳だったか円墳だったかも分からなくなってしまいました。
ただ、写真左から右に降りていく傾斜が墳丘の存在をうかがわせるのみです。
小屋の前面です。ご覧のとおり、石室に侵入することはできません。どこでも同じですね。
まあ、めげずに隙間からカメラを差入れますか。
と思って中をのぞいてみるとびっくり!!
この家形石棺は・・・・!?
入母屋造っていうんですかね?
屋根の上がさらにせり上がっています。
そして、軒先の溝は何でしょうか?
しかし、いずれにせよ直線的で美しく加工されていますね。
側壁は、平らに整形された花崗岩ですね。
解説板によると隙間に漆喰を充填しているようです。コンクリートみたいに見えるものがそうでしょう。
これは石棺の身です。上まで地面に埋まってしまい、ほとんど様子が分かりません。
水が溜まっているのか?
実は、この石棺の奥にもさらに石棺があるのですが、暗くて写っていません。
残念です_| ̄|○
この石室は、ご覧のとおり玄室の斜め上から覗くような状態となっており、羨道は地中に埋まっていますので石室の全長は不明です。
今回は全く見えませんでしたが、奥の石棺も大変精巧な作りらしいです。
さらに、奥の石棺の身には四隅に柱状の彫刻、手前の石棺の身には上下端に帯状の造り出しがあるそうです。地中に埋まっていて見えませんが。
さらに内面には漆が施されているとのこと。すごい!
見たいな~。