ハイナンNETの日常

メンバーが気になってること、メンバーの日常、そして「イアンフ」問題関連情報を書いていきます☆

次回公判の詳細が決定しました☆

2008-05-10 06:55:19 | 裁判
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海南島戦時性暴力被害訴訟
  裁判傍聴&報告集会のお誘い

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◆◇裁判◇◆
<時>5月15日(木)11時~
<場所>東京高裁818号法廷
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口1分)

◆◇報告集会◇◆
裁判終了後、報告集会も予定しております。あわせてご参加ください。



 海南島裁判は日本の裁判所に訴えられている中では最も提訴が遅い、「最後の『慰安婦』裁判」です。06年8月に一審判決が出され、被害事実の認定がされたものの、法的には国の責任は問えないという意味で敗訴の判決が出されました。今回は、その第二審にあたります。二審では、「被害の現在性」をポイントに、一審の判決を乗り越える主張を準備しています。裁判をしていく上で、傍聴席をいっぱいにすることは、裁判官へ最大のアピールになります。

『慰安婦』問題の解決を実現させるためにも、多くの方々と一緒に原告たちを支えていきたいと思います。よろしくお願いします。

これまでの裁判経過やハイナンNETについては以下のホームページをご覧ください。

■お問合わせ先■
ハイナンNET
(中国海南島戦時性暴力被害者への謝罪と要求を求めるネットワーク)

TEL: 03-5379-2607 FAX:03-5379-2608
E-mail:hainan-net@mail.goo.ne.jp HP:http://www.hainannet.org 
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2 伊東ビル3F
中国人戦争被害者の要求を支える会内 ハイナンNET
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1 コメント

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質問 (石垣敏夫・埼玉県平和資料館を考える会)
2008-05-16 20:25:00
15日の高裁、傍聴させていただきました。
質問です、回答をお願いします。
1)最高裁の判決2007.4.27が出ているから、弁護団はもうこれ以上闘うのは難しい、と捉えているように見えました。最高裁の判決は誤っているのであり、戦争中に原告が日本軍慰安婦にさせられたことは戦争一般とは異なり、ナチによるガス室での虐殺、広島・長崎の原爆被害と同様この裁判闘争は継続して日本の国家の責任を問うべきだと思います。訴訟は誤った最高裁判例に動かされない、基本的人権の主張の場であるはずです。
2)配布されたビラに海南島「慰安婦」とありました。1階での報告会場で担当の方にもお話しましたが、「慰安婦」ではなく「日本軍慰安婦」と正確に書いてください。埼玉県の上田知事は「慰安婦」はいたが「従軍慰安婦」はいなかった。と述べています。彼等のいう慰安婦は商行為をした者で強制されていない、と主張しているのです。この問題をはっきりさせていかなければならない、と思います。
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